蝉しぐれ
最終整備として
アウトドライブのオイルの交換をしました。
去年の11月に替えたばかりなんだけど
なんだか短時間で少し濁ってたのもあって早めに替えてみた。
これでもう今年は替えずに乗り切りたいとおもっています。
しかし、暑い!
湿度も高い・・・不快指数が高い。
港は風があって船のしたの日陰にいるとすごく気持ちいい
そのままのんびり昼寝でもしたい気分だったなぁ~。
いまのラダーの船のボディにかかる部分のゴムを外して
以前使っていたウレタン材をあててみました。使い心地はどうかなぁ
あしたは雨が降ると沖縄気象台は予想してるけど・・・ほんとかな?
ついつい撮ってしまう
通り過ぎることのできないセジロノドグロベラyg。
3㎝あるかないかの小さな子だったけど
動きが遅かったし、クネクネも弱かったので
2カットでピンが来ちゃった(笑)
おとなもかっこいい!
揚げた
ようやく本格的に真夏にある
もどり梅雨もやっと明けて、あすから本当の真夏がやってくる
おそらく安定した晴れと強烈な日差し
そして、恐れを知らぬ感染予備軍たち!
東京は連続50名以上の感染者で経路不明が多い。
経路不明の定義があやふやで、娯楽施設(パチやゲーセン)と
夜の風俗店は全部経路不明としているので経路不明=風俗 とみている。
昼間にゲーセン~ガールズバーか昼パチ~キャバクラ のパターンと
昼仕事からの居酒屋~性風俗 がもっとも感染者を輩出しているんだろうな。
そんなひとたちが真夏を求めて沖縄へやってくる!
そんなひとたちはたぶん、石垣、宮古、那覇の3か所なんじゃない?
とくに石垣、宮古は危険度高そうである。。。阿嘉はすげぇ低そうだ。
ちゃんとしてるダイバーは感染防止を忘れずに来て、帰ってほしい。
いい加減気が緩み過ぎな感じなので、あの時の恐怖感を思い出そう。
きょうはどうしても撮りたい幼魚が求めて出かけたけど
まだ南からのうねりがひどく、水もドロドロだったので
少しだけ気になっているポイントをリサーチしてきた。
まぁ、毎年あまり変わらないんですけどねぇ~細かくは見てないので
ガイドしながらってことになりますな。
本日はいまもっとも多い、
ナガサキスズメダイygとオウゴンニジギンポygを撮ってきました。
ケラマ海域では1,2を争う生息数の
ナガサキスズメダイのyg。
おとなは全身真っ黒だ。
オウゴンニジギンポのyg
黄金と虹がついてるすごい魚(笑)
牙があって毒もあるので強気な泳ぎをする。
撮るの意外とムズい。
朝からずっと雨
一眼レフはたのし
きょうは調査もかねてお古のデジイチをもって
気になっているところ2か所で潜って気ました。
デバスズメダイの15mmほどの幼魚がとても増えてきたので
デバストームも本番が近くなってまいりました。
いらして時にはぜひ「やや激しく流れるデバストーム」へ。
きょうは少々濁りがあったけど水温が26度後半~27度へ!
5mmワンピでフィンも裸足でとても快適です。
もう1か所の気になる場所・・・・ご存じアツクチygと俺の夏探し。
残念ながら両方とも発見することはできなかったけど
サンゴがモリモリ元気でこのまま29度に近くなれば
アツクチygもインドカエルyg黄色もわんさかみられることでしょう。
とても楽しみにです。
明日はどうしようかなぁ~~~。
あ、そうそうイソハゼの1種6というのを初めてみました。
瀬能さんに確認とったのでまちがいないけど・・・・
12mmしかないけどこれで成魚なのかしら?
学名も和名もない未記載種(久しぶり!)
顔がかわいいので
アップに切り取りました。
いつまでいるのかわからないけど
ガイド出来たらよいかと思っております。
ながれが激しい!
久しぶりに調査等で単独ダイビングをおこないました。
迷惑のないように通常だと流れ始める寸前にEN。
予想通りに早くも流れ始めていたけど、余裕じゃんね~
で調査して補修したりと仕事しての帰り・・・・そこそこの流れ。
終わって上がる前に海藻で真茶色になったプロペラを磨くつもりでいたので
ゆっくりと上がっていったら、あらあら・・・流れがキツい。
-2mから上は川のように流れておりまして、不思議な感じ。
全然掃除出来なかった(笑)ので戻って港でたっぷりときれいにしました。
あぁ~久しぶりに泳いで疲れたけど、体重はあまり減っていないのがなんだかね。
10mさきからでもわかっちゃう
でかでかなメレンゲウミウシ。
1年以上も見てなかったけど
久しぶり感がなにもないす。
またやられたぜ
あぁ~戻り梅雨
部分日食だってねぇ
きょうの沖縄本島地方の天気予報は雨だった。
朝起きたらとても良い天気で蒸しっとしているので
きっと昼前には降るんだろうなぁ~などと思っていて
今日は1日PC仕事をすると決めていたので、PCの前での作業。
しかし・・・・待てど暮らせど雨など降る気配もなく
予報を見てみたら「晴れ」に変わっていた。アギジェ!
なんなん?
あたりもしない予報を寝静まったころに変えやがって
なんなん?
来週は水曜日からA評価(確率)の晴れ予報がいつのまにやら曇りと雨
民間のほうがよくあたるのなら気象庁はデータほ情報開示だけしてればいい。
いつもながら腹の立つ沖縄気象台じゃ。
見たくて待っていたこどもたち、部分日食はチラチラっとは見えたはずですね。
よかったね。
ダイビングポイントのショウガサンゴは
フィンでの被害が絶えませんが
こいつは去年ポキポキ折られて
産卵床の露出度が拡大してしまい
危機感がましたのか
産卵床を裏側にしてしまいました。
これが精いっぱい。
降ったり晴れたりが激しすぎる
阿嘉区の総会
あすから解除ですね
県をまたぐ渡航の解禁
沖縄県も県外からの渡航を解禁します。
どうような工夫があるんだろう?相談所の設置だとか?ぬるくないか?
東京はホストクラブや風俗店、昼オケなどから出ているようですが
あれって「クラスターだしたら無効3か月間営業停止」とかにしないのかしら?
店側も来店客もお互いに責任もって遊ばないと!と思うのだが・・・。
解禁に浮かれてばかりで、なんだか感染防止はお忘れのようですね。
さて、こちらも徐々に観光客がいらっしゃるんでしょうが
阿嘉としてはどんな対策を講じるんでしょうかね?明日、阿嘉区の全体会議です。
観光客たちがとても少なかったので、海はいつもよりきれい。
サンゴも壊されていませんで、とても自然に輝いております。
ま、サンゴを壊す80%はスクーバダイバーですけどね。。。まったくやめてほしいものです。
悪気があるわけでもなく、ただ単に技術と知識がないだけ
ほとんどは引率するショップのガイドの未熟さでサンゴは壊れているのです。
いまはダイバーが少ないのでショウガサンゴもきれいなまま
ダルマハゼも安心して卵を育てております。
フィンで蹴られないからか、シムランスもたくさんみられます。
わかるかなぁ~~~
すごい日差し
今週末から梅雨が戻るかも・・・
6月分はもう終わってしまいました
すごく、夏 じゃ!
久しぶりの仕事は爆睡の素
連日炎天下で3DIVEするとさすがに疲労感が23時に襲い掛かる。
横になったら数秒でロックダウン。・・・ノックダウンだった。
なんだかみんな浮かれてるけど、大丈夫なのかな?
ダメに決まってるよね(笑)もう1度引き締めないとひどいことになる
小池さんは選挙があるからなんでも許して解除するんだろうけど
感染者が増加してもあれだけ注意勧告しての解禁だし、責任は都民になる。
とか言うよねぇ~きっと。ま、ほんとだけど。
ガールズバー、キャバクラ、あとの風俗はほんとにヤバいよね。
どうなることやら。
なんだか久しぶりに見たなぁ~
キマダラウミコチョウ。
きれいでかわいいねぇ。
5/30に2個体みて、それ以来だったけど
成長したのかしら?縦線が入ってきたね。
きょうは全部で4個体。
みんな大きくて「たましい」サイズではないです。
あしたも3本だよん。
ずっと晴れが続く予報ですが
知らなかったでは済まない大異変が・・・
起こっていた!
いつもウスエダサンゴというやつを子どもたちに見せていたのは
1.産む時間が日没直後と早い
2.そのあと夜遅くに他のミドリイシが一斉産卵する
という理由で長年(17年)やっているわけで
子どもたちに見せた後は夜の部と称しておとなの産卵時間なんである。
ことしも7日の夜におとなたちはゲストもいないけど船を出し観察に出かけた。
わたしはヒズシがあれているので行かなかったので
てっきりみんな見ているものだとばかり思っていたのだが・・・・
本日保全の船上で衝撃の事実を知ることとなった。
なんと、あの夜、他のミドリイシは産卵しなかった!というのだ。
あぁ~~~なんということだ。驚いたのなんのったら、あんた。
ここまで異変続きだと、来年からすごく大変になるし、見られるのも貴重だね。
あ~~~驚いた。
写真は去年夏の終わりごろからニシハマでゴロゴロしているサンゴがあって
和名がないんだよね、こいつ。。。
それを潜るたびにくっつきそうな場所に置いとくんだけど
潜るたびに誰かが移動させてるんだよね。
わたしもしつこくまた移動させるんだけど・・・また移動してる。
そんなことを繰り返していて、やっとある場所で落ち着いたのでした。
潜るたびに癒着の確認をしてましたが
ついに枝が2~3本癒着しました。。。うれP
あとは癒着する枝が増えて、成長していけば安定していくはず。
まだメンテナンスは必要だけどねぇ
蒸しっとする
昨日今日は朝晩涼しくて過ごしやすかったけど
関東地方は暑いんだねぇ~。
こちらは梅雨も終わりに近づいたのか、雨が止まらない!
特に石垣島と宮古島に集中して降っているようで
3時間で227.5mm?50年に1度の大雨だと言ってる。
去年もそんなこと言ってた気がするけど、気のせいだろうね。
ニュースで映像みたけど、すさまじい雨で、車がもう大変なことになっていた。
阿嘉なんて溜まるところがないからどんどん海へ流れていくので
あのような、川のような街並みはみることは出来ないです。
地盤が緩んで、ちょっとした振動でも大崩れしそうで恐ろしい。
そんな昨日今日の沖縄は11日から晴れの日が続くようですが
梅雨明け!だとかいってるひとも出てくでしょうが、たぶんまだです。
先週の6/4に撮った
ヒレナガハギの幼魚。。。
もういるんだね(笑)
サンゴの産卵に異変!
ちょっと大げさだけど・・・今年は難しかったとおもう。
4月の梅雨入りのときは普通に降ってた気がする
中旬以降は晴れると25度を超えていく日がおおくなり
下旬では28度、5月中旬には30度になる日もあって
まるで夏のような日差しが何日もあった。
雨は降りだすと2~3日続き、しかも大雨傾向にあって相当量が降ったはず。
印象的には大雨と夏日が繰り返されていき
水温も5月中旬から一気に25度台となっていく。
産卵の雰囲気が盛り上がっていくようでした。
児童たちの「待機」は6/5~6/14 となっていて、オケは6/10と読んでいた。
撮影希望のゲストには8~12日で来るようにアドバイスしてたけど
コロナ渦でオールキャンセルになり・・・・外しちゃったのでほっとしてる。
待機初日の6/5は早めに行ってサンゴを覗いてみたが、気配すらないので×。
「気配」とはサンゴ近くの魚たちがわさわさし、卵を食べる気持ちが抑えられない感じ。
海にはいってサンゴまで行くとそんな魚の気配がビシビシ伝わってくるのです。
翌日の6/6は日帰りゲストがキャンセルになったので朝の船で那覇へ行って散髪。
その日、観察メンバーはとても悩んだらしいのです。産むんだろうか?産まないのだろうか?
とても悩んで巨匠谷口にヘルプを頼んだらしいのだ。。。。結果は×にして6/7に期待!
そして夕方に島に戻った森山は速攻で着替えて海へサンゴを見に。
手前の下級生用のサンゴは明らかに産まない。。。っていうか卵がない感じ。。。たぶん産卵済み。
みんなが悩んだのがこのサンゴであったようで・・・6/6に産んでしまったようだ。
その奥の上級生用のサンゴを見に行くと・・・・魚がわさわさしている感じがする。
潜って見てみる・・・・卵はサンゴの南側4割弱に部分にしか見えない。こりゃ困った。
すこし周囲をさがしたら産みそうなサンゴが3つくらいあったので「決行する」ことにした。
みんなで〇を描いて、さぁ~~~始まるぞ~産むよぉ~~~。
結果、4割弱とみたサンゴは6割ちかい面積で卵を放出してくれ
迫力ある産卵シーンを見せてあげることが出来ました。 おじさんたち全員でほっとする。
子どもたちが兎に角明るくて元気で、満面の笑顔で「楽しかった、きれいだった」って。
おじさんたちもうれしいよぉ~~~(#^.^#)
なんか大変だったけどヤリ甲斐あって、幸せな気持ちにしてくれるし
来年も頑張ろうって思いました。。。おつかれちゃん。
今年は写真撮ってないから去年のね(笑)
引き続きの岩肌擦り
妙な実験やらされて
通常の保全活動なんだけど
サンゴのない岩肌をワイヤーブラシで削って
海藻などを排除したら、サンゴの新規加入が増えるのか!
っていう実験をどっかから委託されて協会でやってるんだけど
きょうはその削る作業をしてきました。
去年は1個体が着床したらしいです。
ん~どうなんでしょうね。
「削らなかったところも写真撮ってるの?」と聞くと
撮ってないというではないか!なぜじゃ~~~。
ってことで削った場所のとなり左右または上下のエリアの撮影を追加。
折角やるんだからね、ちゃんとしたデータにしないと
もったいない。
たくさん着床するといいなぁ~
マルミカクレモエビ。
4月には1匹もみられなかったけど
6月でたくさんの透明な子どもがいて
「お~入ってきてるじゃん}と喜んでいたら
こんな5mmほどの立派な個体もいました。
たのしみぃ~~~
弾丸!日帰りランチ
わたしではなくて、常連顧客のO女子が
お休みを取って、ちょ~~ひさしぶりに阿嘉に来島。
ご自身も本島から出るのはちょ~ひさしぶりらしいです。
もちろんランチはゲルマニヨンで・・・店内独占。
ちょっと渡すものがあったので送迎させてもらいました。。。お土産もあったし(笑)
ランチとはいえ外食が出来てうれしそうでした。
来週6/9はRockの日だけど、どうかなぁ~産卵があるといけない。
去年はFU-KUのみんなが来てくれて楽しい毎日をおくってたんだっけ
今年は寂しすぎる(T_T)
久しぶりに小さいタテキンの幼魚みました。
そして久しぶりに撮った。
ヒラヒラ泳ぐので結構むずかしいよね。
イラっときちゃう(笑)
でもかわいいですわぁ
やっぱり海はいい
きょうは「保全」のイエローフラッグをたてて
ニシハマで調査と撮影にいってきました。
約3か月のもの間、ダイバーがほとんど潜っていない風景の撮影は
解禁になってからでは撮れないのでね。直前がいいでしょ、やっぱり。
それと観光のスノーケリング・エリアのリーフエッジも今しか撮れないので
ひとが大勢泳いだり、潜ったりしたあらどのように変化するものなのか。
実証のために撮影です。
こんなこと環境省もやりませんので(ほんとはやるべきだけど)
オケアノスが勝手にやっておかないと2度と撮れないのでね。
秋になって、また同じ角度から同じような写真を撮って比較してみよう!
ここにUPするのはキンメモドキの群れときれいなサンゴ群。
ニシハマのキンメモドキygはほんときれいにまとまるよね。
ヨシエ巨匠に1歩でも近づかないと!
ブイ側の浅瀬のサンゴ群。
ここもスノーケラーとダイバーによく蹴られて
青い枝サンゴが折れて落ちてることがよくある。
ほんとに注意してほしいものです。
なんか心配になってきた
- | HOME |