欠航して休みです
まぁ、それなりの強風でしたけどね。
ん~フェリーは出せるくらいでしょうね。。。ってもう何回と無くね。
しかし、朝の8時に欠航の発表があって8:15発のフェリー以外
那覇に渡る手がない!なんて知ることになるなんて想定外もいいとこで
慌てましたわぁ~
ゲストがシニアの方で前日からお帰りの準備をなさってたので
8時すぎには宿を出ることが出来ましたが
40代50代のノンビリ屋さんだったら120%間に合いませんでした。
次からはこんなことも想定しておかなくてはならないのねぇ。
つくづく座間味村の村営船の駄目さが露呈してしまった朝でした。。。
もう民営にしましょうよ、村長さん。
ってことで今日はお休みになってしまいましたが、愛艇オケ号の整備の仕上げが出来たのでよし!
んで夜はハロウィンパーティーがあるので仮装しないとイケないんだよね。
一応は「イケてる酔いどれBluesおばぁ」が目標であるけど、どうなることやら。
報告できれば報告します。。。
ニシキオオメワラスボっていうハゼに近い魚。
砂礫底をクネックネッって泳いでるのを
何度かみた事はあるでしょう?
クネクネして意外と逃げるのが速いので
うまく撮れない事が多い魚のひとつ。
このときはなぜかクネクネがゆっくりだったので
撮ることが出来た。
サンゴを覗いたらいたので
パチリと撮った1枚。
名前も分かりませんが・・・なんだか顔が怖い。
脚先とかブルーできれいなんだけどねぇ。
急に寒くなってきました(ーー;)
ぐるっと台湾周遊
別に旅行の話ではない。。。台風26号のことである。
フィリピンを過ぎたあたりからのんびりと台湾をぐるっと半周回るらしい。
大陸に沿って北上しそうで、いつまでたっても台風はそこにあるのだ。
なんてしつこい!なんていやなやつ!イートゥ!
おかげさまでずっと少々の時化がつづく沖縄地方でございますが
海の中はと~~っても充実してますのでご安心を。
さて水温も27度をキープし透明度は薄濁りでも15mはあるかと、
小魚は溢れ返っておりますし、これでミョウチクリンなのが出現するとさらに楽しい。
そこらへんはガイドの運ってことですね。
あすの午前はノンビリとしながら送迎して、午後から到着ゲストと1本行く予定です。
明日は夕方から雨?とかの予報ですが・・・
カイカムリの仲間なんだけど
絶対に顔を見せないんだよね(笑)
眼がすごく可愛い。
最近居てくれているシムランスsp
大きな雌にならないかなぁ~
とても美しいのです。
ナメラヤッコの子ども。
派手な化粧した子だよね。
ケントロピーゲの子はみな可愛い。
強風変わらぬもウネリは7割減
台風の進路が西であるし、勢力もやや衰えてきて
ウネリの方向も南東から南になってずいぶんと楽になりました。
大陸の高気圧の勢力が相変わらず強いので風はずっと強風だけど・・・。
透明度もポイントによっては15mほどと濁りが入ってきましたけど
想定している範囲でありますのでなんら問題はありません。
小潮にむかって潮流も弱くなってきていて、明日以降は潜れる箇所が増えると思われます。
相変わらず小魚はわんさか居ますが・・・おもろいのはあまりいませんね(笑)
あ、でも今日はコブシメが6匹も固まっていて楽しかったなぁ~。
40cm~30cmのまだ子どもだったけど6匹もいるとなんだかワクワクします。
明日はどんなのに出会えるかなぁ~
いきなり6匹も出会ってびっくり。
40~30cmの小ぶりでもいい感じでございます。
27度もあるとまだまだ産卵しますな。
がんばれよぉ~
ややレアなブッシュノエルウミウシ(変な名前だね)
ついルベスケンスと書いてしまう。。。
産卵シーンははじめて見ました。
あすはもうちょっとマシになりそう・・・な気がする。
快晴強風ウネリ大!
猛烈な26号は那覇のはるか南にいて
時速20kmで西に動いている。
これだけ強い台風だとさすがにやってくるウネリは相当大きい。
阿嘉のハンタ崎のウネリはとっても大きくてとてもスペクタルだ。
CGじゃない、本物の大ウネリの間をちっぽけなオケ号で突っ切ると
えらい迫力のあるものを目にすることになり、大興奮である(笑)
それでも静かなポイントはいくつかあって、さすがはケラマ!と自画自賛したくなる。
透明度も25m以上は維持していて水温も27度超え。快適である。
大陸の高気圧もキツく張り出してきているので波は高くて
へたれな座間味村のフェリーは欠航したけど渡嘉敷村のフェリーは出航したので
3度目の正直で無事来島出来た方が2名。。。ほんとに来られてよかった。
午前も午後も例によって「のたりのんびり生き物ウォッチング」な60分を3本。
60×3=180分 1分あたりの料金は91円66銭・・・
大手潜水(株)だと40×3=120分 1分あたり156円66銭なんだよね。
青い大型船のところは1分あたり157円50銭 ずいぶんと高いもんだなぁ。
やっぱりうちが安すぎるんだな・・・・あげようかなぁ~
同じ単位換算すると3ダイブ28200円になっちゃう(笑)
小さな白っぽいサンゴにいた
ヒメササンゴガニの子ども。
眼の横と脚の先の色合いが同じなんだよね。
同じ模様のネイルにした子がいたら惚れちゃうな~
シマキンチャクフグのすっげ~ちび。
とてもシャイで出会いがしらの1枚のみでした。
砂泥底のポイントでは台風で
散乱してるサンゴの壊れたのやら瓦礫の下から
ヒョッコリさん。
またまた登場「出っ歯なおっさん」
今回は悪魔の実とのコラボ(笑)
さて、明日のフェリーは出るか?
ウネリは小さくなるのか?
楽しみはいろいろあります。
どんでん返しっ!
昨日の穏やか過ぎる海。。。そして爽やかな風と強い日差し。
あぁ、夏ってこんなだったよね。なんて思えた陽気でしたのに・・・
今朝起きたら北風gビュービューいって、波はバシャンバシャンで
高速船は欠航でフェリーは折り返しになってしまい島中がバタバタとした朝。
村営の定期船の出欠でいつも島民や観光客が振りまわされ
余計な出費や売上の減少が起こっているのに村は事態は改善する気配が見えない。
何度も書くが、これが観光立村の正しい姿とは到底思えないのであるわけ。
大陸高気圧の張り出しによる4mの波なら、民間だったら100%出航すると思われ
この波があたかも台風26号の影響のようなことにする姑息なやつは船長失格じゃ。
ってことで、本日は地元民で大賑わいをしたオケ号(笑)
風を避けての3本は・・・やっぱりとっても面白いダイビングでした。。。よね?
本年度、初のユカタハタの幼魚。
なんだか遅かったなぁ~~
全長が4cmほどでずっと同じところでホバってくれて
お客さんは全員みたり撮ったりできたので
とってもいい子でした。
こいつも久しぶりにみたねぇ。
アカクセアニアウミウシって言います。
一度つくとしばらく居るので冬は見られるかもねぇ~
この子がどの子なのか?
フタスジなのかspなのか・・・よく分からないけど
spってことで。。。(笑)
あしたはどんな風になってるんだろうか?
20度線を越えてないのに、こんだけのウネリなんだろか?
そして・・・カスな船長はの判断は?
この秋、最高の透明度に!
兎に角、ベタナギーゼが続き
快晴の毎日なので水温も27度ちょいまで上昇。
ちょ~快適。
透明度がポイントにもよりますけど30~45mくらい。
すっげぇ~きれい!ってつい口から出ちゃうくらいきれい。
でも・・・流れがキツかったりしてますのでご用心。
そんな本日は、クバ島の南へ向かい(流れてたぁ~)
その後、まったりとサクバルでおっさんの手をさがしてから
午後はウナン崎で流れと戦いながらサンゴ群生を堪能しました。
あしたは・・・もっと楽なところへいこうっと。
透明度が良くて太陽が出てると
なんでもきれいにみえちゃったりするので
とっても助かります。
阿嘉港で仲良く寄り添っているので
休憩中にパチリ。撮ってみました。
ピンがいまひとつごめんちゃい。
シボリキンチャクフグは好物のひとつ。
あまりちゃんと撮れない事が多いので
チャンスがあれば速攻です。
久場島のいつものとこで
アデヤカゼブラがいました。
ここでは初めてかもしれないなぁ~
きれいっすよねぇ。
台風も気になりますが
村営の船の運航がもっとも気になるこのごろ。
この船長、29日は欠航させるはずだが
フェリーは毎日出せそうな気もする(笑)
きもちいい
あぁぁ~毎日がこんなだったらなぁ
本日も快晴ベタ凪・・・海へは出てないのですが(笑)
気温も28度くらいまであがったのではないか、と思えるほど暖かい。
そんな今日は、完全に漏れが止まった気がする安心愛艇の
漏れ漏れのクーラントの緑の液体の拭き残しなどを探してきれいにして
キャビンにワックスをかけたりしました。
当然かなりの汗をかきまして、気持ちが良かったですわ。
明日の午後からダイビングの予定でありまして、26号が気になるところですな。
いろいろな進路予報が出てましたが、どうやら2つのパターンになってようで
1つは20度線をこえ、沖縄あたりに接近し急カーブを描いて小笠原へいく。
もう1つはそのままフィリッピンへいってしまう。。。こっちが大多数ということでした。
異質?なのは20度線を越えて沖縄に接近し、那覇の南でぐるっと回って消滅する。
ちょっとこれはいただけないですが、なんせ台風なのでありえないことではありません。
台風地獄で大打撃なオケアノス、今週から来週、
そして連休を平和に過ごしたいと切にねがいます。
イソギンチャクモエビです。
数年前に柏島のseazooの目黒夫人が
撮っていた後姿の尻尾裏側にいる
出っ歯なおっさん。
一度見えるとそれにしか見えなくて
ちゃんと撮りたかったんだけど、なかなかこれが難しくて。
ま、単独を一眼レフでならなんとかイケるんでしょうけど
コンデジだとちょっと難しいかな?
あとはガイド中なので没頭出来ないですし。
こういうの面白いのでみなさんもいろいろ見つけてみてください。
秋っぽいなぁ~
日中は27度とかになって風も弱いので夏のようだが
朝や夕方にはケラマジカがピーピー鳴き
小学生たちが11月に行われるツールドオキナワ1輪車競技の練習で
父兄がならすホイッスルの音が夕方の港近辺で響き渡る。
うちの子どもたちもスラロームやスプリントの競技に出たっけなぁ~
1輪車競技があまり広まってなかったからか阿嘉小は
ダンス、スラローム、リレーの3つでいつも優勝していた。なつかしい。
さて26号がワイドショーなので話題になっていますね。
今年2つ台風で日程変更を余儀なくされた常連さんがいまして
最後の賭けとばかりに来週いらっしゃるのですが・・・・まさかの26号。
ん~~なんでしょうか。
しかも「猛烈」になって西北西などという進路で向かってきます。
日本、ヨーロッパ、米軍の進路予報はそれぞれですが
どこかで急激に進路変更することは共通です。さて、いったいどこで変更するのか?
わたしたちが望むのは・・・大東島の手前で曲がってほしい!気象庁のスパコンの予報です。
ヨーロッパは那覇の真南まで上がってから曲がる予報になっておりますが
これは最悪なパターンなのでぜひとも避けたい進路なのでした。。。
ちなみに予報は毎日変わりますので。。。
悪魔の実2 などと呼んでいた
ヤギモドキウミヒドラの仲間。。。のクラゲ体。
こんな早い時期から実がなってるんだね。
いまは1mm未満ですけど
1.5mmくらいまで成長して
その後遊離して泳いでいってどこかに着床し
成長していくんだろうなぁ~
遊離するところを見たいものです。
またまた出来たよ26号
海中生物全般に興味があって、特にハゼ・ベラに食いつく
とっても楽しいゲストだったなぁ~。天気が良くてよかった。
また来てくれるといいなぁ~
さて、タイトルの26号・・・。
はるか遠くからゆっくりと近づいてくる26号。
ちょ~不気味。
まだまだ遠いので、大東の手前で曲がるとかそのまま横に移動してフィリッピンへ行くとか
大東の下あたりから久米島にむかって北上し、那覇の南東150~200kmあたりで停滞!
なんて予報もありますが、毎日大幅に変わりますので
それみていちいち右往左往しないようお願い申し上げます。
狙いすましたように10/30あたりに来るのは・・・なんだかねぇって感じ。
今年は「台風」と「船の故障」この2つに泣かされたなぁ。
冷蔵庫も壊れて、ブルーレイレコーダーも壊れちゃって・・・家電にも泣いた。
「還暦」なんて厄年。
さ、来年がんばろう~っと。
あ、鬼が笑う。
すごく小さなタテジマヤッコの子ども。
手前のクロスズメダイと比べるとどれだけ小さいかわかる。
目が十字でとってもかわいいですな。
白地のモノトーンって気品があるよね。
ますますベタ凪
昨日今日ととっても良い天気で暖かく
海はベタ凪でありました。が、あすはもっとベタベタベナギーゼのようです。
でもゲストはいないのでくちの悪い常連さんから
「オケの法則健在!」って言われそうです。
まだまだ良い天気が続きそうな気配でなので今週いらっしゃる方は
とってもいい感じで潜り、日焼けしちゃうと想われます。
海の中も透明度がぐんぐん良くなって30m前後。水温は26度になりました。
5mm+フードベストで快適です。
今日も、海は静かでしたけど阿嘉周辺の近場でのんびりしました。
掲載写真はベラとエビですけどガイドは広くフルにしております。
シムランスという毛だらけのエビの仲間。
この子は毛がモサモサしてなくて
形も結構違うので「1種」にしています。
年に3~5個体くらいは見つけるので「ややレア」かな。
マルミカクレモエビはそれほど珍しいものでもなく
ホストと環境さえ分かっていれば
極簡単に見つけられるエビです。
擬態はすごいけどね。
根の上やリーフエッジをブンブン飛んでた
ヤマブキベラの♂。。。メスとやってました。
これも極普通にいますが「なんてベラ?」って聞かれて
答えられるガイドは極わずかです。
スジベラの♂。。。結構きれいだと思うのですが・・・。
風弱く、太陽さんさんと・・・
波もほとんどなくて、ベタ凪な本日。
さて、どこへ行って何をがいどしようかなぁ~~~
と、楽しみにしていたのですが、
ゲストさまの止むに止まれぬ事情により午前中はパス。
午後からになりましたが、よく晴れて暖かい1日でした。
村民大運動会が開催され、おおいに盛り上がったようです。
総合優勝が慶留間島だということ。。。すごいねぇ。
本日2本とも、のんびりとフィッシュ撮影をしておりました。
いい感じでございます。
きょうはこの3つのモノしか撮っておりませんで
ちょっと物足りないかな?お許しください。
マルスズメダイのこどもは
やめられまへんな。
ヒレナガスズメダイの幼魚の色合いを残しつつ
大人の階段上ってる。感じの子です。
ある特定のサンゴにしか棲まない
ハシブトウミタケハゼ。
ここのは2匹しかいなかった(ーー;)
あしたも、モアベタ~よ。
1週間ぶりに潜った
ポカポカ陽気で風の当たらないとこなら
まるで夏のような暑さ。
北風がビュービューと吹いてはいるが太陽もサンサンとしてる。
某ミタ大女優のいう「清濁合わせ」っていうことなんだろうか?
水温は25度ちょっと、気温は26度くらい?
透明度は25~30mほどじゃないだろうか?ちょっと濁ってる感じです。
台風25号から10日あまりが経ちまして、海中は被害が目立たなくなり始めています。
あとひと月も経つと何もなかったかの如く、自然になるのでしょう。
相変わらず様々な生き物にあふれ、最高に楽しい阿嘉の海。
台風も来ないし、お誘い合わせの上ご来店ください。。。助けるとおもって(笑)
キイロハギとゴマハギの幼魚の識別点があやふやで
黄色いからキイロハギ。ってなってます。
この個体はなんだか怪しいと想ってるんですわ(笑)
そして、これもほんとにヒナギンポなのか?
などと思い始めてるのでした。。。婚姻色のようです。
これは間違いなくルージュミノウミウシ。
こんな早いうちから出現してたっけ?
去年は相当遅かった記憶があるけど
ジジィの言ってることです。
あしたは村民大運動会!
大幅なルール改正があり
阿嘉つぶしが横行してる!ともっぱらの噂。
小さすぎないか?Z島。
やっと良い天気の週が来た
東京って・・・
週末弾丸で東京へ行ってまいりまして
きのう島に戻りました。
弾丸上京ののっぴきならない用事とは、
FBを併せてごらんになってる方はご存知とは思いますが
数十年来ファンであるCHARのライブにいってきました。
そこらのガキじゃあるまいし、なにがライブだ!とお嘆きのかたもいらっしゃるとは思いますが
過去3回のチャンレンジは台風やらで成就せず、もはや鬼門とさえ言われ
1度見るまでは永遠に目にすることはないだろうと観念してました。
「春に日比谷野音改修」という噂を聞き、10/14にライブがあるというし
野音=CHARという図式(PSYCHE)で初ライブの経験をぜひともしてみたかった。。。のでした。
いやぁ~~~えがったぁ。
久しぶりにROCKの音を身体で感じました。
チャンスがあったらまた行きたい(笑)
しかし、東京は涼しかったけど、今日の阿嘉は東京並みに涼しいねぇ
あ、東京ミッドタウン日比谷ってとこへいきまして
訳あって昼からず~~~っと飲んでました。たのしい1日でした。
19日の午後からはちょっとだけ海へいきます。
秋は、寂しいねぇ~
写真は7月のニタハマの浅瀬にて
ヒトヅラハリセンボンのオスメスがいちゃついている図。
おそらく手前がオスで向こう側のハラボテなメスに
産卵を促しているような感じでした。
んで、ヒトヅラハリセンボンのヒトヅラって
やっぱり人面ってことだよね?
最初、顔をじっとみたけどひとづらには見えなかったので
「なぜヒトヅラなんだろ?」って不思議だった。
ある日、真上から見る機会があり
もう一目瞭然でございました。なーるほど!
いまや誰でも知ってることではありますけど
当時は「やった!」感いっぱいでした(笑)
引き続きひどい天気ですが
あまりにも北風が強く雨脚もひどいので出航をおくらせて
10時と14時の2本にしました。
午後からは雨はあがる予報だったけど
結局あがったのは17時くらいでしょうかね?ずっと降ってました。
結局水温は25度から上がらず仕舞いで40分を過ぎると手がしびれて
50分になると体に震えがくるようになりました。
もう夏ではないので、60分以上潜るのは勘弁願います。
いまのゲストは学生のときに29年前?講習した教え子でして
彼は専攻が海洋生物だったもので気があったのかしら?ずっと来てくれています。
無類の甲殻好きなので今日は甲殻攻め(若干ですが)にしてあげました。
なのでUPの写真もエビが5枚です。
プレデター!
ソリハシコモンエビオレンジ色の
カイメンにいるとこうなる。
プレデター2!
ナデシコもかなりの部分が透明なので
こんな角度で撮るとプレデター。
パラガレーネもどちらかといえば
プレデター的ではあります。
チヂミトサカの質感まで
取りいえるマルミカクレモエビってすごいです。
わりと見る機会の多い
バブルコーラルシュリンプ。
可愛いし、きれいなので人気があります。
とっとと和名付ければいいのに。。。
学名はフィリッピネスって言います。
あすからしばらくお休みします。
冬のような寒さです
季節風ミーニシもどんだけ吹くのさ!
ってくらいの強風になってしまって寒さ限界~~~って感じ。
でも明日はさらに気温が下がって・・・最高気温は22度だと(T_T)
水温も戻らずに25度後半をうろうろとしてますが透明度は結構よくて20~30m。
くもりで暗いから暗いトンネルがいいかと思い「奇跡のトンネル」へ。
スーパートンネルとも言われていますが、1本のトンネルで
ヤドカリ満載のエビいっぱい、ハゼもレアなものがいて普通に潜って45分かかります。
台風のあとでさすがに数は少なかったけど
イダテン、シダラミミキキ、ミギキキsp、セイリュウヒメホンなど5~6種は見られました。
巨大フシウデサンゴモエビ♂も2匹いたし、甲殻好きなゲストは大満足!
そうそう、ゾウリエビのちびなんていて、可愛かった。
あとは大時化なので前浜浅専とサクバルでお茶を濁して終了です。
あしたは天気しだいで中止する可能性もでてきてイヤな感じ。
ついに長そで着ました。。。でも短パン(笑)
セイリュウヒメホンヤドカリ
やっぱりカッコいいなぁ~~
クロスジイソハゼ。
小さいし、なれないと見えないかな?
尾の付け根の黒い斑点がひとつだとクロイソハゼで
ふたつあるとニセクロスジイソハゼ。
ニセのほうが大きいです。
カザリイソギンチャクエビがよく出ている
イソギンチャクをチェックしたら先端にチビが!
1枚撮ったらどっかへ飛んでしまいました。
ガイドできず残念(T_T)
あしたはなんとかなるなかぁ~~
砂→岩盤→サンゴ壊れてるからまた砂
みなが言ってる通り、ニシハマのスタンダードは被害はない。
1部の貝殻やガヤ等に依存いているもの以外
すべての魚は元気でやっていた。ちょっと安心しました。
長年定点観察撮影を続けているサンゴも健在。
サンゴが剥がれちゃったとこはこのあとどんなサンゴが付くのか楽しみです。
好きだったハワイトラギスが全滅してしまい悲しみのなかにいるオヤジ(笑)
「ハワイトラギスが好きなんてひとほとんどいないから大丈夫」とゲスト。
2本目は岩盤オンリー(笑)100mmマクロのゲストなんだけどね。
キビナゴを追うカスミアジの若者が素晴らしい編隊で、見ていて楽しかった。
他にはニジョウサバやインドカイワリ、スマの大群、巨大イシガキダイが7匹いたっけ。
岩盤たのしい!じつは大好きです。
「いきたい!」って言ってもらえれば潮見て調整しますよぉ~
あしたは、雨が降るみたい(T_T)
カスミアジの若魚が7~8匹
いい感じでキビナゴにアタックしておりました。
透明度もよく、潮も止まっていたので抜群な眺めでした。
岩盤で見られる主なおもともだち。
あまり多くない
アザミサンゴカクレエビ。
見るのもやっとだけど
撮るのはもっと大変です。
98%くらいのダイビングガイドが
知らないキシマイシヨウジ。
「それ知ってて何があるの?」
ってのが最近のガイドですな。。。どうなってだか(笑)
海中での台風被害の姿がみえてきた
きょうの3本はアマBとガヒブツ、ニシハマにいったけど
アマBの3m以浅のサンゴはほとんどがウネリによって下に落とされている。
ガヒブツはところどころイソバナが酷いけど(これはいつものことだし)
おおむね良好で被害らしい被害が見受けられなかった。
ニシハマはスタンダードと呼んでいるメインは大丈夫だが
浅瀬のサンゴはかなりのダメージらしい。
阿嘉北側のギナは相当な被害があるように聞いたが・・・どうかな。
最近良くいくクシバルなどはどうなってるのか、、、やはり暴風域が連続では絶えられんわな。
魚は相変わらず多いし、甲殻類もかなり助かってはいます。
海底がかなりきれいになっていて、とてもスッキリ。でも、もうこれ以上暴風域はいらない。
「日本のハゼ」p275ウミショウブハゼ属の1種と
同じではないかと思ってるハゼ。
なんか面白い顔だよね。
モンガラカワハギがナデシコに
掃除してもらってる図。
気持ちよさそうにみえるよね。
人面ガニ!
ながい休みもおわり
9/24から台風でず~~~っと休みで
10/1と10/2に1ダイブづつしてまた1週間休んで・・・・
ほぼ2週間海は休んでることになる。
その間台風対策とその解除、船の揚げ降ろしが2回あったから
身体そのものはなまってねがね。。。人間休みたくないときに休むと余計疲れる。
収入もグンと減ってしまっているし、遊びの軍資金がないからお先真っ暗じゃ。
きょうは寒露ではあるけど北風は弱く、太陽光線は強い。
いまは上空にまったく雲が見えないのでちょ~快晴ってことだよね。
透明度も良いらしいが・・・水温が25度とか言ってました(笑)
フードベストで間に合うかしら?(ーー;)
洞窟内で見つけたコブシガニの仲間と思われるやつ。
どっかの図鑑等で見た記憶があるんだけど
うちにあるのをひっくり返しても見つからなかった。
眼がちっさくて、ツルツル感があって、ハルクのような腕っ節。
とてもキュートですね。
フィールドでははじめて見たと思われ、
再度の出会いを期待している。
かたやこちら、イソギンチャクモエビは
ちょっとしたところには大概いたりして
価値観低いんだけど
それをどう可愛く撮るかってのは
撮影者の腕のみせどころです。
小さいのが2匹いsるけど、イソギンチャクから別のが覗いているのがいますな(笑)
明日からは撮りおろしです。
秋っぽくなってきちゃった
台風が2つ連続で通り過ぎてから
水温も27~26度にさがり、気温も30度未満。
弱い北風が吹いていて、朝晩やや涼しい。なんか秋っぽい。。。
って思ってたら昨日の夕方ケラマジカの雄叫びがすぐ近くから聞こえてきた。
近いもんだから音も大きいし、あのピーピーと鳴く甲高い声は
オスがメスに浴びせる交尾の知らせか?メス争奪に敗れたオスの叫びなのか・・・
なんとなく、哀愁があって聞いていて寂しくなってくる。秋が深まるとさらに鳴き出すのだ。
そして明日は10/8で寒露という日になる。
季節風の北風(ミーニシ)が吹き始めるとされている日でサシバが渡ってくる日でもある。
寒露を境に、アジサシも去っていくのだが近年アジサシがほとんど見られない。
きっと、渡嘉敷から渡ってきたイノブタが巣を荒らし、卵を食べちゃうので
アジサシが巣作りをやめちゃったに違いない。実際ケラマ以外は多くいるらしいとのうわさ。
ウミガメのタマゴも掘って食べちゃうイノブタ。。。放置してる環境省はどうかしてるぜ。
国立公園っていったい何なのだろうか?ばかばかしくなる。
ケラマナガヒゲミノウミウシ(新称)
ホソウミヒルモをむしゃむしゃと食べてる図。
秋っぽいイソギンチャクにいる
オドリカクレエビの子ども。
透明な額角が良く写ってる。
白い粉雪をかぶったような
フチドリミドリガイ。
秋というより冬だね(笑)
あしたも休みだなぁ~~~
台風一過でベタ凪だす
未明から風の音と波の音がしなくなり
夜明けからはちゃんと明るくなっていき
立派な(笑)太陽が顔をだしました。。。。よく晴れて良い日になりそう。
きょうは学校の運動会。
行事ばかりで押しつぶされそうな中、一所懸命に練習して・・・台風で延期
延期日はまたしても25号が近づいてきて、いったいどうなるのか?
と不安だっただろうに。モチベーションも下がっちゃうしね。
でもみんなのちからを合わせてグランドも整備され、無事開催されました。
良かったよかった。。。元PTA会長としてはうれしく思います。
さてオケアノスは台風一過ではありますが
団体予約があったので他の予約は受け付けておらす、開店休業となります。
再開は10/9の火曜日から、30年前の講習生(大笑)で甲殻・ハゼ好きのおっさん。
毎年来てくれていてありがたい。。。とても楽しみです。
天気も気分も上々!
セボシウミタケやホソウミタケほど多くは無く
なんとなく決まったサンゴに棲んでる気がします。
たまたま離れ小島のようなサンゴに乗ったので
撮ってみました。。。可愛いのでわりと好きです。
このムチカラマツにエビが来るのをず~っと待っていて
ついに来た!と思ったら2匹になって・・・気がつけば3匹。
2匹一緒はよくみるけど、3匹はなかなかないよ(笑)
台風、がんばったかな?
暴風域からは脱したものの
まだまだ返しの風が強烈で
港などには近づけないほど。
そんななか先ほど我等のヒズシの様子を見てきました。
さすがに海岸には降りられなかったけど
上からビデオを30秒ほど撮ってきてFBにUPしてみました。
24号で結構割れていたサンゴたをに再び襲ったこのウネリ。。。
どうにか・・・どうにか持ちこたえていてほしい。
見に行くのが怖い。
明日は波高予想が6m~2.5m といつが6mで
いつになったら2.5mなのか全くわからないトンチンカンな予報です。
みんな明日の午後からr船をおろすんだろうね。うちはどうしようかな(笑)
明日、明後日とよく晴れるそうです。
オケの海は9日から始まりますのでそれまではゆるり・のたりと過ごしてます。
巣穴があると逃げ込めるので
台風のときなどは良いのかもしれないけど
入り口に小石とかたくさん詰まって出られなくなったら
大変だよなぁ~~って考えたら眠れなくなった。
サンゴの穴に棲んでるから安全なようだけど
このサンゴが破壊されたら
この子も一緒にどっかにいっちゃうんだよね。
クラゲエビなんかは
あちっこちにいて、いつもふわふわしてるので
台風の後はほぼほぼ(繰り返してみたけど、違和感ある)
いないと思われます。。。9日に検証しよっと。
島中が塩だらけ(笑)
コンレイのあとは寒露
いま18:20
暴風域のなかにいます。
風はおそらく20~30mの間で強弱をつけてる感じで
雨は絶え間なく降っています。やや横殴り。
電気が止まっていないのでブログかいてますが
いつとまってもおかしくない状況ではあります。
いま晩御飯の仕度時間なので止めないけど、21時すぎにとまるかもしれないなぁ~。
止まるとTVないから会話しないとじゃんね・・・・そんな老夫婦でべらべら喋らんさ(笑)
この25号が去ると、10/8には寒露という24節のひとつがやってきます。
沖縄では季節風の北風が吹き始める時期になり、鹿の鳴き声がとどろく。
北風が吹くってことは大陸高気圧の張り出しが大きくなるってこと、
ってことは台風はもう接近しないってことです。25号が最後になります。。。普通は。
でも寒露を境に気温も水温も徐々に下がっていくのでちょっとづつ寒くなっていく。
これはこれでイヤなんだけども
海中の生物は、最近あまり変わりませんのでね、ぜひいらしてください。
夏に撮った子だち・・・成長してくれたり、姿が消えたり・・・
小さい小さいダルマハゼの子ども。
この子らが大好きで毎ダイビング探してます。
きれいなショウガサンゴにいるとほんとにきれい。
つぎに行ったらダイバーのフィンでサンゴが蹴られて
バラバラになってたりすることは珍しくありません。
もうちょっと、神経尖らせて気を遣ってほしい。
とってもきれいなホストにいた
コラリコーラでしたが、この撮影のひと月後
姿が消えてしまいました(T_T)
なにもこんなに寄らなくても
いいかと思うのですが・・・つい。
しかし、同じ個体に寄ることを繰り返すことで
カメラとストロボになれて、あまり引っ込まなくなるので
結局はお客さんのためになるのでした。
台風早く去ってほしい(T_T)/~~~
台風の自虐ネタも飽きてきた
コンレイとかいう25号は宮古島の横から久米島を通って
九州へ向かうようです。
今度は久米島が結構来るはずですよぉ~
先日の24号は猛烈な暴風域はかすっただけですが・・・今度はイキます。
強風域がでかくなって直径がなんと750km!今朝からそんな大きくなったので風の強いこと。
その代わり暴風域は150kmと小さめ・・・だけど宮古島にはいってからは巨大化するかも。
台風はほんとに一筋縄ではいかない、怖い生き物です。
ナメたらいかんぜよ! ←くぅ~~~~あの名シーンが蘇るねぇ~。
ってなことで、今週末の連休10名さまはキャンセルとなってしまいました。
じゅ、10名!弱小オケアノスにとって致命的(T_T)/~~~
リトライしてくれないかな~~~。。。
電気さえ止まらなければ映画三昧でもしております。
さきの24号で大打撃を受けている
ニシハマでの1シーン。
クロリボンスズメダイygとキンギョハナダイyg
両方にちゃんとピントが合うなんて
奇跡!
7月末にやってきたナカモトイロワカケハゼも
2ヶ月ちょいで立派なおとなになりました。
3つの台風を生き抜いてきました。
寿命が1年未満だと聞いています。
この25号もどうにか乗り切って、お正月を一緒に迎えたい!
がんばって!それしかいえません(T_T)
常にジワジワア~~~っと
24号ぶんぶん丸が去ったと思ったら
つぎのぶんぶん丸がやってくる。しかもまた猛烈である。
おぉ、モーレツゥ!とはずいぶん昔に流行ったけど
そんな色気もヘッタクレもない、正真正銘な猛烈な暴風雨。
連続して迎えるこっちの身にもなってほしいものだ。
なんせ24号の被害から立ち直っていないうちに次のがくるので
いまなお停電中の多くの家や商店他、大変な思いで過ごしている。
「台風でも停電しない設備」にしてほしいものです。
さて、今日はやや内湾気味の砂泥底へご案内。ここも大好きなポイントのひとつ。
サンゴが大きく崩れているところも見受けられ、台風の強さを改めて実感した。
草の陰そっとしていたコンゴウフグの子どもは最高にキュートで
身体の質感が寒天のような感じだった。こんな小さな個体はそう見られないね。
トガリモエビの子どもとか、べラの良く分からない幼魚、ぶっといショウブハゼなど
台風をやり過ごして立派に生きておりました。
あすからは船揚げして、台風対策・・・・。停電にならないように祈ろうっと。
ちょっと透けてて寒天のような感じの
コンゴウフグの幼魚。。。
突き出たおくちがなんともかわいい。
サボテングサを調べていたら
突然出てきたトガリモエビの1種。
今年ここで2個体目だね。
ヒフキアイゴの幼魚。
おとなより子どものほうが断然かわいい。
英名はワンスポット・ラビットフィッシュ・・・だったかな。
チャーミーの次の娘はコンレイ
すさまじいまでの暴風雨にさらされながら
30時間以上の停電とゲストのキャンセル・・・・
女子5名に囲まれてウハウハな誕生会をする予定だったのに。
っていうか、そんなことだからこんなになったんじゃないの?
と口の悪い常連はいいますな。
別にわたしが企画したわけではありませんのでぇ~あしからず。
誕生日前にいらしたお客様からは高価なシャンパンや高級ウヰスキーなどと共に
たくさんのお祝いの言葉も頂戴し、ありがたいことだとシミジミと喜んでおります。
この場をかりて、再びお礼を・・・まことにありがとうございました。
さて、次の台風の合間をぬって、後輩が同僚を連れて1泊という弾丸で来てくれました。
折角なので、阿嘉島の絶景サンゴ群はあの台風でどうなったのか・・・見てきました。
全体的にはおおむね大丈夫ですが、やはり所々折れているのが目立ちます。
被覆性のサンゴは剥がれているのもあって、悲惨な感じではありますが
海底のでっかいゴロタ状の死サンゴがうねりで舞い上がって
落ちるときにサンゴをバキバキとしていくといういつものサンゴ被害でございます。
ま、でもこれくらいだと数ヶ月で元にもどるのでホッとしております。 が!
25号の影響がどれだけのものか。。。それが問題でしょうねぇ~
透明度はこれくらい。。。10~12m。
あのスーパー台風の大波で
これくらいの被害だったら御の字。
でも次がなぁ~~
10mのウネリを生き抜いた生物たち。
いったいどこでどうやって身を隠しているのか?
不思議である。。。これは参考の資料写真(笑)
あしたはどこをみてこようかな。
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