ぐっと真夏
昨日今日と晴れ渡り
ダンゼン夏っぽくなってきた。
やっぱり朝から真夏が気分も良い。
夏の煌めきを感じるポイントへ・・・。
しかし、全体的に薄く濁ってるために
どこへ行っても「夏の煌めき」は得られず。
仕方なしに、ユキンコやイロブダイygなどを
観察撮影しました。
昨夜はナイトダイビングに出掛け
風はやや強かったものの
上がってから満天の星空が楽しめました。
夜も21:00を過ぎると
アオバスズメダイもぐっすり。
昼間の凛凛しさもありません。
昨夜は満月から5日後だったので
ひょっとしたらサンゴも産んでるかも。
と期待してたけど空振りだった。
もっと遅かったら1つ2つは見られたかな。
ミミズクガニも見つからなかった。。。
この子
ひょっこりヒョータン島に出てくる
ダンディーに似てない?
- [2010/07/31 18:26]
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太陽は有り難い
やっと晴れた(●^o^●)
太陽が出てると水中でも寒くないから不思議。
海からあがると暖かいし
冷たいカルピスも美味しさ倍増(笑)
それでも今日は内海3本。
60,70,70で合計200分。
お忙し店の5ダイブ分くらいかな?
長きゃ良いってもんでもないけど
短けりゃ出会いも少ないし
ゆっくり撮影も出来ない。
高い料金支払って、イモ洗いは嫌じゃ。
今日もヤシャハゼ生息帯は
フィンの引き摺り痕だらけ・・・
東側は全ての巣穴が潰れてました。
なにか良い手を考えなくては!
ヤシャハゼが消える日がこないように。
今日撮った独身の♂。
とっても良い子でした。
(ノートリミングです)
- [2010/07/30 18:05]
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ついにHOTと化す
朝7:30過ぎから
またしてもゲリラ雷雨だ。
出航を遅らせるか・・・通常か・・・
今日のはやや長目に降ったが
遅らせても止みそうもないので通常出航にした。
アダン下へ行ったら、やっぱりみんな来た(笑)
全部で7隻いたけど水中はあまり混雑しなかった。
弁天コモンエビが増えました(^。^)
その後ブツへ行って、午後はアガリ牛でした。
昼過ぎに一時止んだけど
ほぼ1日中降り続いた雨。
潜ってても肌寒くて
ついにダイビング後のドリンクがHOTになってしまった
夏に暖かい飲み物だなんて・・・(ーー;)
夕方になってやっと止み、太陽が薄ら出てきた。
明日はちょっと期待できそうだね。
どうしてもスッキリと合わない
チンヨウジウオ。
やっぱりデジ1でジックリやらんと駄目かなぁ。
キモ可愛いので絶対に撮りたいんだけど
なかなかチャンスがないぜよぉ。
毎日雨風ばかりで
ちっとも夏らしくない。
もっと夏らしくしておくれよぉ
そしてらみんなこんな笑顔になれるのに。
- [2010/07/29 18:06]
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ちょっこし夏
日中昼過ぎから太陽が出て
ちょっとだけ夏っぽくなったケド
朝8:30はこんなでした。
前も横も見えないほどの
激しい雨に立ちつくす我々であった。
でも、さばくでネジリンボ見てたら
エソが激しく動いたと思ったら
リュウグウベラギンポを食った!
あんな長いの
一気に食ったら
ノドが痛いだろうに・・・。
リュウグウベラギンポの顔が
なんとも言えませんでした。
- [2010/07/28 18:00]
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動と静
相変わらず南方面からの風が強く
天気が今ひとつで
ハンタの崎のウネリはひと際大きい。
1年振りのダイビングということだったので
浅くて明るいところ・・・でニシハマ。
元気なサンゴにいっぱいのデバスズメダイ。
やや下げ潮になってきて餌のプランクトンが
大量に流れてくると採餌のため活発に泳ぐ。
砂の斜面を下りれば賑やかさから遠くなり
動から静へ変っていく。
ドロップオフのエッジから
壁伝いに降りて行く時のそれに似ている。
実際には自分の呼吸音だけだが・・・
そんな動から静への変わるのが好き。
そして午後の1本は
まさに「静」。
サンゴの造形美を楽しんでいただいた。
でも本当の目的は
これだったりする。
アオサンゴの幼生放出。
旧暦6/15前後にヤカビ島のアオサンゴは
幼生を放出させる。
写真中央にポリプとは違う
白い粒が見えるだろうか?
これがアオサンゴの幼生で
しばらくは同地点に滞在し
その後は自ら這って移動~着床する。
静寂の中、厳かに行われる生命の誕生・・・
「静の中の動」と言えるのではないだろうか。
因みに英語で「静と動」は
stillness and motion というらしい。
夏よ、もっと来い!
- [2010/07/27 18:50]
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晴れマークが消えた!
週間天気予報によると
向こう1週間曇りと雨しかない。
なんたることだ。。。
あぁ、思えば7月第2週が一番夏らしかったなぁ~(-_-;)
台風も全然発生しないからすごく不安。
年間発生数は20~25個だから
どっかでまとまって来るんだろうか?
戦々恐々です。
それでも今月いっぱいは台風もない様だし
今の海をめいっぱい楽しんでもらわなくっちゃ!
本日はアマB・ブツ・前浜の3本。
エビだらけの泥砂でハゼ三昧をして
スカテンとキンメに溢れる根を眺め
ネムリブカを激写。
ソフトコーラルの林(数年前は群生だった)にいた
アオサハギの幼魚。
良く動き回って撮り辛かった。
なぜそんなに逃げ回るのだろうか?
良く見たら、お口が粉だらけ(笑)
絶好のタイミングで出会った
カクレクマノミの産卵。
いま正に産んでるところだけど
タイミングが合わなくて産卵管が隠れちゃった。。。
残念だけど雰囲気は出てるかしら?
もっと晴れて夏らしくなっておくれ~。
- [2010/07/26 18:14]
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カタブイの連発
激しい通り雨のことを
沖縄では「カタブイ」言います。
片っぽだけ降ってる・・・ってことだと思う。
風が南東なので
南東方面が真黒な雲で覆われ
その雲の下が白くなっていたら
激しく降っている証拠です。
こいつは風に乗ってドンドン近づいてきて
土砂降りになる。
これをカタブイと言います。
今日の午後はこのカタブイが
次から次へとやって来た。
こんなにやって来るんじゃ「カタブイ」じゃないじゃん!
本日出会った
アカテンイロウミウシ。
梅雨から初夏にかけて
外海の潮通しの良い岩盤域で
見かけることが多い。
とても美しいウミウシです。
家族がみんな那覇へ行ってしまって
とっても忙しいオヤジなのでした。
また明日。
- [2010/07/25 18:41]
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ガッカリしたりウルウルしたり
天気予報は晴れだったけど
朝から土砂降りゲリラ。
その後は降らなかったけど
予報ほど晴れなかった。。。
QZ1の送迎をしたあと
午後から2本のダイビング。
20年来のお客さんがやってきた。
大瀬に半年沈めたハウジングと共に
相変わらずの白黒スーツになぜか安心しちゃった(笑)
1本目に久しぶりなサクバルへ。
この吹き続けてる南東の風に期待したが
さっぱりと何もいませんでした。
割と期待していただけにガッカリ。
2本目は内海のポイントへ。
こちらは定番がずらりと顔を並べ
いつものガラスハゼの♂と♀は相変わらずの仲良し。
そして夏と言えば・・・この子。
とても透明感のあるイエローで
パクパク食べては
同じ場所へ戻って来る良い子。
ジッと見ていたら
ウルウルしてしまいました。
- [2010/07/24 18:16]
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ミミズクガニの不思議
昨夜はナイトダイビング。
曇っていたけど海中は中々良かった。
探しに探したミミズクガニは
最後の最後でお客さんが発見し
撮影も出来たらしい。。。良かったね。
ガイドのおいらは間に合いませんでした。
なぜ2回にわたっての捜索が外れたのか・・・
答えは・・・ミミズクガニは21:30から!
通常のナイトタイム19:30~21:00では
探してもほとんど見つからないが
サンゴの産卵時などでは100発100中で発見するし
ヤツは21:30から出てくるのだ。。。きっと(笑)
しかし、こやつ
体中にサンゴやらイソギンチャクみたいのやら
矢鱈と付着させて擬態しているくせに
一筋のライトでもスタコラサッサと逃げて行く。
逃げるからすぐに判るのだ。
脚の模様も特徴的で目立つし、頭隠して何とか。
↑2008/6の画像です。
「ハウルの動く城」に良く似ていますね。
でも逃げ足はとっても速いんです。
昨夜のヒメダンゴイカ。。。
砂カブって隠れています。
これを見つけるのは結構楽しアルョ。
今日は日中雨ばかり降っていて
晴れ女と晴れ夫婦のちから及ばずってとこでした。
明日からまた回復傾向!
しばらくは真夏が続きます。
がんがんべぇ~
- [2010/07/23 18:29]
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いけずな
今日は1日曇りじゃった。。。
リクエストされたツノザヤウミウシは
アマBで暫く見続けたのに
探すと見つからない。。。
どこへ行ったのじゃ~。
ユキンコもリクエストされると
見つけられないことが多い(^^ゞ
プレッシャーに弱いのだな、きっと。
探しても見つけられないけど
ふと見るといたりするから・・・
イケズな生き物たちである。
1度でイイから京都弁で
「ん、もうイケずぅ~」などと
おねぇちゃんに言われてみたいもんである。
このアゴハタも
探すと見つからない魚で
通常は水深30m前後の生息だけど
ケラマでは水深10mで見られる。
でも、リクエストされると・・・
今宵は夜間潜水でござる。
- [2010/07/22 18:14]
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晴れ女健在なり
今日の予報は、くもりのち雨。
朝から真夏だし、その後もずっと真夏。
夕方にちょっと局地的に降ったけど
それ以外は降りませんでした。
↑昔働いてた大型店のビデオ撮影で
夏っぽくって良く撮った画。
晴れ女と晴れ夫婦がいるので
とっても心強いのですが
ナイトダイビングを控えて
今日にしようか明日にしようか・・・
今夜は取り敢えず止めて
明日にしました。。。朝の予報は晴れだったから。
でも今は晴れのち朝晩雨。どうなるかしらね(笑)
本日はリクエスト消化日のように
ヤシャ、ネジリ、ユキンコボウシ、オドリハゼ
ホワイトソックスなどハゼとエビ尽くし。
このタツノハトコは昨日出会った。
大きな個体で
伸ばすと6cmを越えそうなほどだった。
顔はとってもキュートだよ。
- [2010/07/21 18:46]
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うって変わって快晴
未明に多量の雨が降ったけど
朝から快晴である。
午前は気心の知れた御夫婦が1組。
リクエストされていた仲本君へ行ってみた。
少々深いのと
泳ぐ距離が長いので
エアの持ちの良い人でないと
イケないのですが
頑張っていくと
会えるのでした。
やっぱり、可愛いね。
午後はハード&ソフトなサンゴが
びっしりと生息している場所で
のんびりと魚やエビを見て
3本目はぐっと浅場へ。
3本目の浅場といえば・・・
モンツキカエルが定番です。
やけに怒ってると思って
良く見たら
巣穴は卵でびっしりでした。
ゴメンネ。
明日の予報は曇りのち雨だけど
先程到着した、ちょ~晴れ女と
どっちがどっちだろうか?
- [2010/07/20 18:17]
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まったく酷い天気だ
昨夜からの雨降ったり雷鳴ったりで
また雨模様の肌寒い感じかな・・・
なんて思ってたけど
実際朝起きたらとんでもない風で
港に出てみたら見渡す限りの雨雲。
取り敢えず、お客さんを乗せて出航し
阿嘉大橋を越えたあたりから
激しい雨と猛烈な風が襲ってくる。
ハンタの崎は台風並みのウネリである。
ひぃ~~~、こりゃもう熱低だ。
なんて思ってけど本当に熱低に変わってた。
必死の思いでアダン下に辿り着き余裕の1ダイブ。
最後の最後ですげぇ濁りに襲われたけど
至って普通に潜れました。
こんな日でも青抜きが撮れるなんて・・・(^。^)
が、帰りは雨風がもっと強まり
ほとんど熱低直下のような感じ・・・
ま、簡単にいうと「嵐」です。
こりゃイカンつって2本目は中止しました。
だって「楽しむに値しない」んだもん。
他のお店は果敢にも出撃していきましたけど(+o+)
お昼過ぎには雨風も弱まってきたので
ニシハマのトウアカを見に行きました。
背中にハート型の斑紋は有名だけど
卵もハート型とは・・・
ダブルハートで愛らしい
雰囲気出しちゃってるけど
すぐ噛みつく凶暴なトウアカなので
ご注意ください。
- [2010/07/19 17:52]
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北風の雨は寒いな
未明に大雨が降って
朝は晴れたので
こりゃ今日も1日真夏だぜぃ!
などと張り切ってリクエストだった砂漠へ。
不安材料だった潮流が・・・激しくて断念。
代わりにアマBへ。
なかなか良い感じで流れていて
フィンキックの砂もすぐに去っていく。
まだだ~れも入っていないので
エビもハゼも全部ヤル気満々。
ツノザヤもいたし、イボオコゼspも教えてもらったし(^。^)
充実の1本でした。
午後から何だか雲行きが怪しくなってきて
昨日に続いてゲリラ通り雨に襲われ
真夏なのに寒さを感じた午後でした。
連休ってみんな忙しいんだね(笑)
なんかうちゃノンビリだな~。
こないだのナイトダイビングの
最後に見たソリハシコモンエビ。
卵をいっぱい持ってるのは見えたけど
こんなに目があるとは知らなんだ。
はち切れんばかりの卵のお陰で
随分とガニ股になったもんだ(笑)
明日も雨かな(-_-;)
あっ、TV観てくれましたか?
オヤジは一瞬映ったらしいです。
* 島の景色もあまり映らなかったし
オケ号もオケオヤジも一瞬だったね。
でも長田さんのカメラワークは冴えてました。
- [2010/07/18 18:29]
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夏っていいよね
日本各地も梅雨明けしたそうですね。
おめでとうございます。
梅雨のまま夏休みになっちゃうかと
心配していました。
こちらは相も変わらず朝から真夏ですが
今日はゲリラ的短時間大雨がやたらと降りました。
梅雨明けを祝って
夏らしい感じの1枚を。
- [2010/07/17 18:52]
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海と空と雲
夏の雲は入道雲。
水平線のあちらこちらで
ニョキニョキと生えている。
船で走っていると
とっても良い形の入道雲を見つけて
島との重なり具合などが
良い感じになってたら撮影したりする。
ダイビング未経験者は
水中から空を見たことがあるのだろうか?
自分自身はプールでやったことがあるけど
海で潜ってみるのとはダイブ違ってる。
オケ号と雲。
まるで抽象画のようだ。
本日2本目の最後に見上げたらこの景色だった。
よく水面にダイビング用のブイがあるけど
このブイにつく魚がいる。
このヒレナガカンパチの幼魚も常連さん。
やっぱりダイビングの最後に見る(笑)
ダイビング中は
こんなの見てます。
色が薄いけど
クジャクベラで良いんでしょうか?
線も違う気がする・・・。
- [2010/07/16 18:02]
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これもみなさんのおかげです。
昨夜はナイトダイビングで
90分もしっかり潜って堪能し、少々寝不足な体に
朝からキツく太陽が刺さってきます。
大潮が終わって中潮も中盤なんだけど
結構激流なんだよね。
朝、アマBへ行ったら流れが強くて潜れなかった。
仕方なく別のポイントへ行って
また午後から挑戦してみた。
午後はあまり流れていなくて
クサハゼやハラマキハゼ、ツノザヤウミウシなどを
撮影したりしたのだが・・・・
潜り終わって港へ帰って来てから
公也くんから電話があって「カメラ拾われてますよ」ときた。
ん?本当だ!カメラがない!慌てて取りに行きました。
座間味の沖縄リゾートさんが拾ってくれて
ポイントへやってきた公也に渡したそうで
本当に助かりました。
そして潜りに行った3本目は
同じ島のガイドからの情報で
これを探しに行きました。
み~んなの憧れ
イッポンテグリの幼魚です。
大きさは3㎝ほどですが
この素晴らしい色合いとモヒカンな背ビレが
なんとも堪りません。
6名で目を皿のようにして探し始めて
50分で見つかりました。
見つけてくれたウニさんと
教えてくれたゴビーズに感謝。
そして、すぐ近くには久々のこれ。
見つけたナオちゃんには
とっても甘いシャンパンを差し上げます(笑)
あぁ、オケアノスは
みんなのお陰で成り立っておりますです。
これからもよろしくお願いします。
- [2010/07/15 18:58]
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HOTな感じで。
連日の32度近く上がる気温。
日の出から太陽がキツいです。
今朝は40m超透明度のイソバナの咲く
外洋ドロップオフ気味なポイントから始まり
やや内湾のどろ~んとして
砂地でグズグズしながら潜り倒し
昼食後には
水温32度のHOTなタイドプールにて80分。
タイドに入ったときの暑さと
戻った時の冷たさが何とも言えませんな。
水深15cmの熱い水の中では
セダカスズメやミヤコキセンの
子供達が元気に泳ぎ回り
モンツキカエルは誰となしに婚姻色(笑)
ヤエヤマギンポは海藻食べ過ぎで
お腹がはち切れそうだった。
そんなところで撮った1枚は
サンゴと空。
水面に映ったサンゴと
夏の蒼い空。
そして、泡つぶが1こ。
ちょっと変わった感じですね。
こんな光景をちゃんと楽しめる
ダイビングが良いと思ふ。
- [2010/07/14 18:13]
- 海 |
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叫び声が聞こえるか
毎日朝から真夏。
今朝は昨夜話題になったナナフシ(笑)を
玄関先のハイビスカスで発見し
ナナフシなんて見たことないと言ってた
ウニさんにEメールで「見に来たらいいよぉ」と伝えた。
まだ緑色の小さめな個体だったけど
喜んでもらえたかしら。
連日の抜群の透明度と温かい海水。
これだけで幸せなのだけれど
オナガやマルの幼魚やミヤコキセン、モンツキカエル、
水深20mなのに太陽光でキラキラしてるキンメモドキ。
広々としたサンゴ群の中にいたユキンコボウシガニなど
ワイドな海域でマクロな目線。
たのしい1日でした。
外洋に面したポイントの壁に付着してた
人面茶壷ホヤ(笑)
なんて叫んでる?
- [2010/07/13 18:12]
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夏の風物詩的な
今日は旧暦の6/1で
アイゴの稚魚が南の外洋から
大群で海岸にやってくる。
外洋からやってきた時は体が金色に光り
太陽の光が当たるととても美しい。
食べても苦みや臭みがなく
スクと呼ばれて塩漬けにしたり
唐揚げになってビールのつまみになる。
沿岸に寄ったスクは急いで大きくなるために
海藻を大量に食べるが、海藻を食べた後は
苦くなったりしてあまり美味しくなくなるので
地元のうみんちゅ達は1日で100kg近くも水揚げする。
今晩の民宿の食卓には
スクの唐揚げが乗ってること請け合いである。
↑これが獲れたてのスク。
夏の良い時期は
透明度が40mを越えることが多く
デバスズメダイの群れる砂地のサンゴは
阿嘉島ならではの光景だね。
でも本当はこんなのも見てる↓
この子も夏になると
あちこちで見かける
体長3~4mm程度の
シムランスという小さなエビ。(写真中央)
毛だらけ志村ンスはアデ○ンス。
よくブリーフィングで言って
笑って貰っております。
- [2010/07/12 18:40]
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夏の雲いっぱい(^O^)/
2日前までの、あのドンヨリした空気や
黒くて重々しい雲が過ぎ去り
真っ青な空に入道雲があちこちに現れた。
これぞ夏。
操船中に受ける風もさわやかぁ~(笑)
相変わらずお客は少ないが
たのしいダイビングが
沖縄らしい天気の中で出来る喜び。
港でトビウオの幼魚を見つけたり
実に幸せである。
この状態があと1ヶ月続いたら良いのに。
今日は午後からさばくとギナ。
1週間前仕事の関係でドタキャンしたIさんが
今日は日帰りで2ダイブして戻りました。
よかったよかった。
ポイントにアンカーをぶち込まないように
ブイが設置してありますが
そのブイの水面下には魚の赤ちゃんがいっぱいです。
よくいるのはギンポの類や
ロクセンスズメダイ、時にヒレナガカンパチとか
ツムブリなども見られEx時の楽しみです。
そんな中に黒くて丸っこいのが
アミモンガラの幼魚。
この子は外洋性のモンガラで
子供は流木や流れ藻などに付きます。
ヘロヘロと泳ぐ姿が
とても可愛いモンガラなので
見つけたら見てあげてください。
- [2010/07/11 18:35]
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久々の一人だが。。。
家族はそれぞれの用事を消化しに那覇へ・・・。
オヤジと猫のハルは留守番である。
昼間、船のドライブオイルを交換し
預かってるレギに新しいゲージをつけたり
お帰りのゲストを見送って
扇風機を掃除し、風呂場の床を磨いて
油だらけになったツナギを洗濯し
ほっと一息入れながら、これ書いてる。
1日なんて、あっと言う間だね(笑)
明日はフェリーで来島なので朝はゆっくり。
こんな時にW杯決勝だったら良いのになぁ~
出来れば日本が善戦したオランダに勝ってほしいかも。
明日から海は
ちょっとはマシになりそうだ。
昨日のアダン下で出会った
モンツキハギの幼魚たち。
ハギといってもニザダイの仲間。
子供達だけで
岩などに生えた海藻などを
一所懸命に食べてる。
最近こんな光景に癒されます。
モウロクしたか?
- [2010/07/10 17:39]
- 日常生活 |
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オヤジもイチコロな・・・
まったく当らない天気予報のお陰で
昨夜からの雨は真夜中に1分ほど降ったのみ。
今日も日中は1滴も降らず
またしても夜から雷雨と言う。
今はめちゃ晴れてきて
良い感じの夕焼けが見れそうだ。
キャンセルなどもあってお客さんが切れたので
気になっていたドライブオイルの交換のため
夕方船を揚げた。
明日ゆっくりやって夕方に下ろすつもりだけど
こんな時に雨って降るんだよね(^^ゞ
南西の風がやっぱり強くて
島影に回って、内湾性サンゴ礁群や
外海性岩盤ハナ野菜サンゴ群でスズメダイとか
名もないギンポとかギンユゴイの大群とか見て
午後はアダン下で楽しみました。
今時期はサンゴの中や浅い砂地など
さまざまな幼魚に溢れ
眺めているだけで幸せになれますが
トゲサンゴに棲む
アカネダルマハゼの赤ちゃんは
厳ついオヤジもデレデレになるほど
可愛いのでありました。
*お知らせ
先日、阿嘉臨海研究所の開発したサンゴ養殖について
阿嘉島でロケをした番組です。
オヤジは船を出してタレントさんのサポートや
撮影助手をしました。
お時間なくても録画して見てくださいね(笑)
オケ船やオケオヤジが出てるかも・・・
7月18日(日)16:00~17:00
毎日放送+全国ネット(沖縄ではRBC、TBS系チャンネルです)
『しあわせ!未来製作所 ~グリーンリーダーズの挑戦~』
よろしくお願いしま~す。
タレント名前忘れちゃった(笑)
思い出した「田中美保」さんだった。
- [2010/07/09 18:15]
- 海 |
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海の中は抜群じゃ
相変わらず止まぬ風。
今日は昼過ぎから雨の予報だったけど
夕方までは1滴も降っていない。。。
慶良間粟国は夜急に降ると書いてあるが・・・
悪口書くと当るからこのヘンで止めとくか。
風が止まんで
ポイントの選定が難しい今日この頃。
大勢のお客の様々なニーズに答えなければならぬ
大型店舗(大型船所有店)は大波にも負けず
外洋方面へ向かって行く。
燃料費かけて、リスク増やして、店も客も大変だ。
うちゃ~ノンビリと魚や生物観察撮影なので
ずっと内海でもへっちゃらぜよ。
本日は逃げないウミシダウバウオや
働き者のアカ☆カクレエビ、インドカエル黄、
アカネダルマyg、撮り易いタテスジハタyg
などを堪能し、3本目にアザハタ行っちゃった(^。^)
海の中は日増しに幼魚が溢れ
レア物が少しづつ出てきた。
予期せぬところにサプライズな子がいたり・・・
あぁ、海中は夏だぁ。
最近、充実著しいとあるポイントで
サンゴの天辺の茶壷ホヤを見たら
なんとカクレエビがひょこっと出てました。
おぉ、シャッターチャンスゥ~~とばかりに
みんなにガイドしたのでありましたが
すでに先に見て去っていた大型店舗のガイドは
気がついていないようでした。
このエビ、なにをしたくて
ホヤから飛び出たのか・・・
良く見ると腹に黒い点々が見えるけど
これって、卵じゃないかと思う。
じゃ、ハッチ準備?
- [2010/07/08 18:39]
- 海 |
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折角七夕なのに
毎年企画している
「七夕ナイトダイビング」。
今年はおひとり様ご案内の予定だったのに
曇っていて南西風の強風で夜は雨の予報。
ちょっと突風など吹いたら
シャレにならんので中止しました。
いつになったら
”七夕にナイトやって水中で夜光虫いっぱい!
水面から顔を出したら天の川が素敵!”
とか出来るんだろうか(T_T)
今日出会った
コマチコシオリエビ。
こんな色なので別種だと思う人が多いけど
普通のコマチコシオリエビなのでした。
こいつもエイリアン風だよなぁ~
- [2010/07/07 17:57]
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また梅雨か?
明日からまた雨の予報である。
「南からの湿った・・・」
アホ!毎日湿ってるわい!
このままだと
内地の梅雨明けまでずっとこの天気かも。
じゃ、夏休み頃からが良くなるのかしら?
毎日が湿気と時化との戦いで
もうクタクタでごわす。
なので、こんなのでも見て
楽しんでください。
昨日ニシハマで出会った
オショロミノウミウシの1種。
たぶんレアな種で
これで出会いは2回目です。
可愛らしいので
大好きなウミウシ。
- [2010/07/06 18:58]
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夢のような日々は短し
やっとのことで風が弱まった。
が、団体ゲストは本日で終了となり
明日からはいつものオケアノスに戻る(笑)
忙しいと海が時化て
計画しているポイントへ行けず
暇になると海も良くなり
お客さんがいないとベタ凪である。
あぁ~、こんなこと背負いこむのは嫌だわぁ~。
週間天気予報を見てみると
明後日から傘マークが3つ連続している。
また梅雨になるのかなぁ?
もう勘弁願いたい。
どっちかというと雨が降るより
風が吹いている方がいいなぁ~
前浜で出会った
スミレナガハナダイの幼魚。
あんな砂地のフラットな根だけど
年に1~2匹のスミレナガハナダイ幼魚を見かける。
もちろん大人にはなりませんが
スミレナガの幼魚はとっても好きです。
- [2010/07/05 18:22]
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フィッシュウォッチングの店ですから。
何時まで経っても止まん南西風。
今日も10m/sくらい吹きよんねん。
お陰でダイビングポイントはどこも一杯だし
本日開催の「サバニ帆走レース」は
座間味島一周?にコース変更を余儀なくされ
ゴールだった那覇(松山)は幻と化し
島の参加者のモチベーションは急落下たのでした。
でもこれでわたしたちダイバーが
サバニレースを少し観戦出来たので
良かったかも知れんね。
強風のために毎日が内海だけど
フィッシュウォッチングのお店なので
へ~っちゃらなのでした。
いつものんびりと観察しているので
いろ~んなのも見れたりするのだ。
で、今日はこれ
パンダダルマ夫妻と卵。
ダークバスター当てたら
綺麗に撮れました。
良いでしょう(笑)
- [2010/07/04 18:40]
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涙の卵守
先日ユビエダハマサンゴ群生の
ポイントで潜っていたら
背中をバックリやられたナミスズメダイがいた。
可哀想だなぁ~
でも1カット撮っておくか・・・
ってな感じで撮影しようとしたら
窪みに逃げ込んだ。
良く見ると、その場所には
たくさんのハッチアウト待ちの卵があった。
体の負傷もなんのその
自分の子孫を残す為に必死で守っていたのだ。
ナミ、だ、の卵守(^^ゞ
その姿に胸を打たれたオヤジは
海中で熱く感動し
熱発の愚息に優しくしたのであった。
あぁ、この風どうにかならんのか!
- [2010/07/03 18:37]
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