軽自動車
もうかれこれ2ヶ月くらいに前に
現在の車に替わる中古の軽ワンボックスを
注文していた。
希望する金額に相当するのが見付からず
時間が掛かったけど見付かったと
連絡があったのが1ヶ月前くらい。
でも、バックしないので修理すると言う。
何だか・・・大丈夫なの?
一昨日催促の電話をしてみたら
数時間後に「出来てますよ」と明るく言われた。
「蕎麦屋みたいだな」と言ったら
「だからね~」と来た。
何でもミッション全取替えをしたとか・・・。
で、昨日車を取りに那覇へ行きました。
見た目はとてもきれいにしてあって
動きも充分でした。
最近の軽は80km超でも車体が
安定していてビックリした。
ガソリンはパワーがあるねぇ~。
今日フェリーで持ち帰ったのでした。
車の写真載せてもな~
って思ってたらアオスジスズメが
ポツンと残っていた。
最近見に行っていませんね~。。。
ブルーのラインが素敵。
・・・これも構造色でしょうか?
ヤリイトヒキも撮影したいのですが
ハウジングがないと撮れないので諦め。
送料¥980を考えると
フィルム出す意欲が出ない。
こんなワタシって駄目オヤジ?
本日、自分の誕生日。そして「座間味村祭り」。
- [2006/09/30 15:37]
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昔、そして今も
北風が吹くようになった9月末。
日本ハムが1位通過した。
25年ぶりらしいです。
Shinjo63の引退セレモニーも行われて
悲しげで嬉しげで・・・複雑ですね。
パ・リーグのプレーオフが楽しみです。
本日は朝から風が強くて
ポイント選定に迷った。
迷ってニシハマへ行ってみたけれど
ブイは塞がっていたので、結局前浜へ。
デルタの位置が変わっていたり。。。
久しぶりにカメがいたり
オドリハゼが出っ放しだったり・・・
2本目になんとドリフトで夫婦岩だ。
実はゴビーズが相乗りしていたので
丁度良い潮加減だったし、ドリフトじゃ~
ってなもんです。
透明度も抜群、ハナヒゲいたってさ。
3本目にクバ島南へ。
カレハの確認。。。ちゃんと元気だった。
おっと、写真のアザハタ。
仲良く砂場で、ゴロンゴロン。
べったりラブラブで良い感じ。
うちも、○年前はこんな感じでした。
今?勿論・・・です。
- [2006/09/28 17:49]
- 海 |
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お久しぶりじゃん中本君。
なんだか、ずっと北風。
船に上がるとちょっと涼しい。
あー、秋になっている。。。
9月に来てくれるいつもの団体さんは
もう10数年の付き合い。
いつも笑いの絶えない
楽しいメンバーが今年も集って来てくれた。
感謝の気持ちでいっぱいです。
ナマコをタンクに引っ付けて
「ナマコ王子」とカラかって遊んだら
次は「ナマコ老師」が登場した。
水中でも笑いが絶えない。
強いリクエストで
久しぶりにナカモト君に会ってきました。
ガラス製の魔方陣に
ナカモト君は2ペアと独身1匹の
計5匹が住んでいました。
お客さんが一人だったので
それぞれ1本ずつ陣取って撮影です。
数十秒我慢しているとビンの入り口に
出てきてくれます。。。パシャ!
やっぱり可愛いナカモトイロワケハゼでした。
瓶内産卵してました。
- [2006/09/27 17:57]
- 映画 |
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ダイアナの笑顔
昨日から吹いていた風も
ピタッと止んで言い感じ。
でも北側はまだ荒れています。
水温も28度で安定していて
透明度も20~30mの間。
まぁまぁな状態であります。
1,2本目は内海のポイントで
ノンビリ攻めて、3本目に
サクバルの鼻でちょっぴり豪快!
これといったのはいませんでしたが
ガラスハゼ稚魚やイソバナカクレエビ
トウモンウミコチョウなどが見られました。
おっ、何だか普通のログ風じゃん!
今はまだ夏だし、
先週の台風の影響が
まだ残っていてウミウシは
非常に少ないのですが・・・
写真のダイアナウミウシは
それ程多くいるとは思えませんけど
秋以降見掛けたら縦構図で見てください。
笑って見えて、とても癒されます。
- [2006/09/26 17:41]
- 海 |
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忘れられないおもひで
子供の頃、友達と「基地」と
称する隠れ場を作ったものだ。
木の上や下、空き地の土管、公園の雑木林。。。
どれもこれもガラクタの集合体で
ゴミ溜めにしか見えなかっただろうが
その秘密めいた(と思っているのは自分達だけ?)
行動がとても楽しかった。
今、愚息のタツヤや同級生、
先輩などがスミゾメ生息地に程近い
雑木林の中に集結して基地を建設し、
とても楽しそうにしている。
毎時、自転車が数台停まっているので
一目瞭然で「基地」だと判る。
タツヤは飯食ったら即出発で
「ただいま」で真黒なビッショ濡れ小僧である。
しかも、ドブ臭いし。
頼もしいような・・・複雑な気分。
タテキンの稚魚がクリーニングすることは
フィッシュウォッチャーの間では有名であるが
先日、我手を差し出してみたら
ツンツンと口で突付いてくれ、とても感動しました。
このツンツンの感覚は一生忘れられません。
- [2006/09/25 18:19]
- 海 |
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ハタ=好き
秋のイベントも次々終わり
更に秋が深くなって行くこの頃。
しばらくすると
国指定天然記念物のケラマジカの
物悲しげな鳴き声が聞こえ
季節風の北東風・・・ミーニシが吹き始める。
こうなるともう誰にも止められない。
あとは冬になっていくのだ。
あぁ、寒いの嫌!
忙しいのも嫌だけど、ヒマなのはもっと嫌ん。
さてさて、写真のユカタハタの子供ですが
普通キンメモドキなどが付く根の奥に潜んでいて、
キンギョハナダイの真似をしながら
隙を狙って餌(甲殻類)を食うのだ。
写真の子はナゼがソフトコーラルの横で
動かずジッとしていました。
あまり見掛けない場所で見ると不思議な感じ。。。
それ程小さいわけでもなく
成魚でもなく、ヤングアダルトってやつでしょうか。
ハタの子供はその可愛らしい顔付が好きで
よくガイド致しますが
特にユカタハタの子供は色と言い
目の愛らしさと言い、手軽さも加味しNo.1な存在です。
ハナダイ=ハタ科なので
ハナダイ好き=ハタのyg好きとなります。
自覚しましたか?
- [2006/09/24 16:54]
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8:15出港!
快晴の中、阿嘉小中学校の
運動会も無事終了し
秋の重大行事の一つが片付いて
ホッと胸を撫で下ろした今日。
運動会の親子リレーのために、
出港を8:15などとし
ニシハマ、ガヒブツで50分限定で
潜っていただいて感謝しております。
本当に良い天気が続き
運動会もそうですが日常業務が
素晴らしく良い状態でできるので
とても嬉しい1週間でした。
ウミシダに棲むカクレエビを
見せ撮らせることに掛けて
この業界では「上手い」ともっぱら評判なワタクシですが
中でも白黒のものが大のお気に入りで
白、黒、茶などの混色ウミシダを見掛けると
ついついエビを探して
ガイドしちゃっているようです。
- [2006/09/23 17:55]
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傑作と発見
明日23日は島の運動会だ。
今年は台風にも見舞われず
天候も最高に抜群である。
生徒数の少ない島では、PTAは勿論のこと
ダイビング屋の若者や民宿のヘルパーさんも
混ざって競技をしたりする。
いわば、全員参加型運動会だ。
児童生徒達は連日懸命に練習して
その成果を見てもらおうと頑張っている。
児童達が書いた運動会のポスターが
島のあちらこちらに貼ってあって
我家のカナとタツヤのも張ってある。
アイデアは妻らしいのだが
綱引きをするクワガタとカブトムシ、
それをセミが応援するというファンタジーで
夢のあるポスターだ。。。親馬鹿か?
本日3本目に、みんなが行きたいというので
またしてもホタテツノハゼの所へ・・・。
今日は見つけた。見つけたが・・・
あまりにも敏感すぎて、撮れなんだ。
下げ潮だったからかもしれない。。。もう一回だ。
しかし!
19mという浅さでホシベニサンゴガニを大発見。
ケラマでも30m以深じゃないと
見れない素晴らしいカニです。
HPの表紙にしたいくらいに、うふっ。
- [2006/09/22 18:56]
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最高な状態です
良い状態の海が続いている。
内海も外海も何処でも
なんのストレスも無く行くことが出来て
潮も通常の大潮、透明度も30m越え
水温も27度に回復している。
最高の状態である。
こんなの年に数回しかないぞ。
今来ている人は幸せです。
自分自身も楽しみにいていた
-27mのホタテツノハゼが
消えていたのにはガッカリした。
1,2本を軽めにして
準備万端で望んだけれど・・・いなかった。
引っ込んでいたのか、引っ越したのか
台風被害に遭ったのかは
あと数回行って見ないと判明しません。
替わりにベニヒレイトヒキベラygとAdを
タップリと観察し
オナガygや白黒バサラカクレエビなど
堪能いたしました。
ウツボのクリーニングシーンって
ほのぼのしていて良いよねぇ~。
- [2006/09/21 18:52]
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ベタ凪
今日こそが、快晴ベタ凪!
風弱く、海面が鏡のようである。
潮流も普段に戻り
言うことなし。
1本目サクバルの鼻へ。
色とりどりのイソバナ(ヤギ)が
鮮やかな渓谷を渡り
鋭いクレバスを通過し
穏やかな石切り場を眺めた。
2本目は半分マンタ狙いでギナへ。
カメばかり居てマンタは見れず。
3本目にブイが空きそうだったので
アザハタの根へ。
台風後はやっぱりきちゃないね。
でも、いつもの顔馴染みが勢揃いだ。
コバンハゼSPが台風で
飛ばされてしまったか・・・。
メガネゴンベはいつもの場所で
いつものように、いつもの顔で
ボケっとしていました。。。
黄色い鼻毛が好きです。
- [2006/09/20 18:28]
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カレハ健在。
快晴ベタ凪!
なんだけど、水温が低い。26℃。
濁ってる、流れが強すぎるぅ~。
困ったものです。
この後の大潮ではどうなるのでしょうか?
1本目にサクバルへ行き
アルファスズメダイAdやハナゴンベ
オランウータンクラブなどを見て
2本目は浅い砂地でダラダラと潜り
3本目にカレハygの確認へ。
船の直ぐ下は台風の爪あとで
所々が崩れて白くなっている。
あはぁ~、大分来てたんだね・・・。
俺のカレハは無事なんだろうか。
直行したい気持ちを押さえ
L字トンネルにて甲殻のガイド。
出てからはヤイトヤッコ、ヒレナガヤッコ・・・
ムチカラマツエビ、クダヤギクモエビ。。。
やっとカレハの現場につく。
いたいた!
あぁ、良かった。
みんなでお行儀良く撮影し
さよならグッバイ。
今度も会えますように・・・これ切実な思い。
カレハの上の棚の天辺あたりに
通年見られるコビトスズメダイがいる。
4匹ほどのグループよりも
単独のこっちの方が撮りやすかった。
- [2006/09/19 18:27]
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嵐の後の海況
朝、内海へ向かって行ったけど
北からの物凄いウネリで
ガヒ島周辺は真白だった。
一瞬、シルや東牛方面へ・・・
と思ってよく見たら白波が見えたので
戻って前浜で潜った。
10匹いたツバメウオは4匹に減り
オドリハゼの巣穴の1つが完全崩壊していた。
デルタは2匹とも元気でクロリボンも3匹健在。
透明度も思っていたよりは良かった。
でも・・・水温26℃。ちょい寒。
2本目に行ったアダン下の潮流が
物凄かった。。。首傾げるくらい時間もずれて・・・
3本目のニシハマも何だかスゴイ流れだった。
「この潮、激流にて」より凄かった。
台風の余波などの影響なんだろうか?
ワタシは海老好きです。
大きくて美味しそうなのから
小さくて美しいやつ、もっとちいさくて地味なのまで。
ウミウシカクレエビって
ウミウシにいるよりナマコにいるほうが
圧倒的に多いのにも関わらず
初期の命名の誤りを未だに正せないのは
ちと、おかしくねーか?
- [2006/09/18 18:56]
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ホントは園芸も好き
台風一過の本日
オケラや家の周辺を片付けて
船を下ろす準備・・・
固定ロープを解き、カバーを取って
バッテリーやエンジンルームに
異常はないか確認する。
全てOK。16:00に作業開始の連絡を受けて
その他様々な片付けに入る。
ハイビスカスが5、ツンベルギア1、
大葉1、バジリコ1、ハバネロ3、
その他観葉植物5。。植物の世話も大変です。
ハバネロは冬に種買ってきて
3月に植えたら3鉢共80cm越え。
花も咲き出しました。とても楽しみ!
大葉は時々採集し活用しているので
葉っぱが寂しくなって来ちゃったけど
バジリコは元気満々で頼もしいね。
ハイビスカスは「ミセス・ユミ」という
品種らしいです。
伊江のユノカワ家から挿し木で頂いて来て
かれこれ・・・7~8年は経ちますか
すっかり根を張っております。
こう見えても近所では園芸好きで知られており
奥様方とよく草木の話も致しますです。
食用植物も近所から分けてもらって
育てている次第です。以外でしょ?
あっ、キンメモドキ・・・
どうでも良い写真ですが、ストロボを中央より
やや左にチョンと当てれば中々良い作品だと
思っているんですが・・・どうでしょう?
- [2006/09/17 19:23]
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鉄筋に咲く
あぁ、どんどん近づいて来ちゃって
雨風がヒドイです。
予定としてクメジマの西250km辺りを
25kmで通過。
反しもほとんど無くて台風一過の快晴で
船を下ろしてお客さんも来て・・・
これこそ絵に書いた餅だ。
こんな時にゃ、
サンサンと(おっ、台風の名)輝く太陽光線を浴びて
スクスクと育つ元気なサンゴでも見てください。
アゲナシク島の水中には突き刺さる鉄筋列があり、
ハナヤサイサンゴ類やクシハダミドリイシなどの
サンゴが実に良く付着し育っている。
海がしっかりしてさえいれば、いつでも竜宮城。
自然とは、「そういうこと」である。
- [2006/09/16 19:17]
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正しい道具の使い方
13号め!
遅いし、逸れるし・・・まったく腹ん立つ。
明日の午後久米島の西240kmあたりを
通過するようですね。
今日も気持ちの良い晴れ。
セスナで予定とおりに来たけど
船揚げちゃってるし・・・天気良いし・・・
んー、クロソラ帝国だぁ~。
久しぶりにクロソラ帝国に潜って見ました。
相変わらずの暴君クロソラが大勢だ。
視界が4m位しかなくて
決してキレイではないけれど、
オイランヨウジ、ナンヨウツバメウオなどが居て
ホシハゼspが見れ、ダンダラスズメやニシキテグリがいる。
それなりに、楽しめます。
81分の潜水でした。
キンチャクガニがいるわけではないけれど
キンチャクガニが持っている
カニハサミイソギンチャクというイソギンチャク。
甲長5mmの個体にはそれなりに
小さいのをすでに持っていて
ちゃんと相手に向かって突き出してくる。
良く防御のために持っていると
言っていますが、果たしてそうでしょうか?
日中は石の下に隠れていて
人間が強制的に出さぬ限り、
外に出ることはないと思われます。
では何のために持っているのでしょうか?
ヤツラは夜石の下やサンゴの奥から
出てきて餌を食べますが、
実はイソギンチャクでプランクトンを
捕まえるのです。トリモチの要領です。
両手一杯に捕らえたプランクトンを
あの目付きで貪る様に食べるキンチャクガニ。
道具は正しく使ってこそ意味があります。
- [2006/09/15 17:38]
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日常的台風対策
台風が接近してくると
波が高くなり船が欠航し、客も来ない。
船も揚げちゃってるし・・・。
こんな時の仕事は「台風対策」である。
揚げた船のカバー付けやロープ固定、
オケラハウスのベンチやテントを仕舞い
家のテントも同様に片付ける。
急速に接近してくる場合急いでやるけど
やんわり接近だと
快晴の中でこの作業をやらねばならないのだ。
どんでもなく暑く、汗だくで腹立たしい。
島生活も長くなると
台風時に飛んで危険なものなんぞは
最初っから無駄に置いていないし
台風対策の「方程式」が出来上がっていて
時間も労力もそれほどいらない
いわば「日常的台風対策」なのである。
そんなこととは次元の全く違う
世界で暮らすニシハマのアザハタは
今日も大口を開け、
クリーニングしてもらうのであった。
- [2006/09/14 17:31]
- 日常生活 |
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一昨日の夏
台風13号サンサンは明日あたりから
ググッと曲がってこちらに向かうようです。
船は既に揚げてしまっていて
お客さんもキャンセルが相次ぐ中
海藻のサンプリングの勉強をしました。
本来は岩盤に付いた海藻を削いで
採集するらしいけど
こちらでは瓦礫を持ち帰り
1つづつコリコリと削いで濾す
という作業をしました。
様々な生物のサンプルが取れて
いつもと違う作業はとても楽しかった。
現在は台風の影響なのか
時折雨混じりで雲が多く暗い。
数日前はこんなに「夏」だったのに。
- [2006/09/13 19:00]
- 海 |
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サンサン来たる
今日は送迎だけなので
家でゆっくり・・・ってな訳にもいかず
草刈やったり、学校に「夏休み作品展」
なんぞを見に行ったりしとりました。
9月に入り、風はやや涼しいのだけど
湿度が高くて海に潜っていないと
肌がベトベトになります。
今沖縄の遥か南に台風サンサンがいらっしゃっており
勢力を巨大かつ強烈にしつつ石垣の南で
イナバウワァーのように曲がって本島にくるのです。
あぁ、なにも9月の連休に来なくてもいいじゃない?
9月の9連休。
みんなもうちも楽しみにしていたのに
とても残念でございます。
うちもまた○○十万円くらいの、大損害!です。
あとは、素早く抜けて欲しいと祈るだけ。
ハタタテハゼはケラマに非常に
多く生息していて水深3m~60mまでと
全域にわたり優先種となっています。
種小名をマグニフィカと言い
英名はファイアーダートゴビーです。
体後半からの赤いグラデーションが
由来と思われますが
個人的には、顔の点々やヘッドのライン、
目のアイシャドーが好きです。
コンデジのデジタルズームで
これだけ撮れますです。勿論ノートリです。
- [2006/09/12 17:00]
- 海 |
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先見の目あり
いやぁ~な感じがしていた低気圧が
熱低になり、今日13号になった。
名前は「サンサン」だって・・・散々だったりして。
ヤな名前じゃ。
今日は明るく愉快な女性2名のみで
オヤジとしては楽しみな1日。
やや耳抜きが悪いので
浅い水深のポイントで3本やりましたが
3本目のサクバルの鼻では
最後に激流になっていまい大変。
でも良い経験になったはずです。
ホワイトチップやカスミアジ、テングハギモドキの群れ
カスミチョウの乱舞などが見れて面白かったぜ。
2本目にツバメウオ見に行こうと
行った前浜では4匹しかいませんでした。。。
しかし、凄く久しぶりにアカメハゼがいました。
今となっては誰でもガイドしていますが
オケアノスのデビューお知らせ葉書の
写真がそのアカメハゼで、驚くべきことは
当時ケラマでは見向きもされていなかったのでした。
こんなに可愛いアカメハゼを
ガイドしなかったなんて・・・勿体ない。
最近、サンゴが少なくなって
アカメハゼが激減している昨今。
寂しい限りです。
- [2006/09/11 18:21]
- 海 |
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晴れ時々雨所によりマンタ
天気予報とは打って変わって
好天に恵まれたケラマの空。
朝一の気持ちの良い空気を吸いながら
出港したら、南東の空に物凄い雨雲・・・。
また雨ジャン。
でも大降り2回で終わっちゃった。ラッキー!
大潮の激流を避けながら
カメ見に行ったけど
その帰りにマンタに遭遇!
みんなでちゃんと見れました。
1回はみんなの真下を通ったので
中々迫力あるマンタを見れたはず。。。俺はいつも船上の人。
今週の予報は毎日雨だったけど
結果は毎日ほとんど晴れだった。
三保の泥の達人から紹介された人の中に
晴れ男(女)がいるに違いない。
写真は、マジリアイゴといいます。
何かと何かが交じって出来たのでしょうか?
きっと両方の特徴を備えていたのでしょうね。
ヒフキアイゴとサンゴアイゴかな?
発達したサンゴ礁より
やや内湾のエダサンゴ群などのほうが
見かけますが、数は多くはありません。
マース煮がお勧め。
- [2006/09/10 19:10]
- 海 |
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この潮、激流にて。
今大潮という潮周りでござるが
昼潮と言って、昼間に干満の差が激しい。
ってことは、昼間のダイビング時間帯が
流れちゃうってことです。。。
行くとこ行くとこ、どんどん流れる。
普通の大潮では考えられない位流れちゃう。
秋の大潮でもないのに・・・。
でも・・・マンタは居ない!いないの?
行ってないから判りません。
朝ニシハマへ行こうしたけど
ブイは一杯だった。
ん、こんな時はアダン下じゃ!
潜り終わって直ぐに
「ここは私にとっての沖縄です」という
お褒めの言葉をいただきました。
ここも予定より30分みも早く流れ出した。
2本目に海底砂漠でヤシャハゼを見ようと
行って見ましたが・・・ここがまた激流だぁ~。
でもここって見た目ほどではないからって
入ったは良いが、3枚潮でそれぞれが「激」。
砂漠そのものは砂嵐で視界が遮られ
目的のヤシャハゼは1匹しか出てませんでした。
あまりの激流にガーデンイールが大変そうだった。
いやぁ~、こんな潮の時は
ゆっくりノンビリとアンカリングに限るね。
行動範囲を狭めれば安全だ。
こんな潮の時のドリフトなんて、
危なくてイケマセン!!
タテジマキンチャクダイの幼魚って
渦巻き模様で有名ですが
こんな中途半端な姿もあるんですよ。
最近こんなヤツ少なくない?
- [2006/09/09 19:28]
- 海 |
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カレハ登場
今日の予報は「くもりのち雨。ところにより雷」だ。
起きて見たら太陽も出てご機嫌な晴天。
いつ悪化するのかな?
と心配しつつも「晴れなのでワイドで行きたい」
と言われたので前浜の燕魚のところへ。
キンメスカシも充分にいて
デルタも2匹健在。
オドリハゼも必死に出ていました。
2本目はノンビリとブツブツで過ごし
午後から昨日撮り損なっているので
クバ島に決めていた。・・・不順でしょうか?
クレバスやトンネルが大好き!
と言うし、エビも好きだし、最高のポイントだ。
ワタシは焦る気持ちを押させつつ
徐々にカレハに近づいて行く。
あぁ、ちゃんと居てくれてありがとう!
お客さんが不思議な面持ちで覗き込むが
事前にちゃんと説明済みさ。
これでカレハygはGETですぅ~。
あぁー楽しいね。
あまりにも嬉しいので
同カットを拙作HPにて表紙にしました。
- [2006/09/08 18:54]
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発見と驚き
朝から晴れて気持ち良い天気。
ヤギを求めてクバ島へむけて
船を走らせる。
頬にあたる風はやや涼しくて
何だか秋を感じます。
クバ島の南側は4~5箇所潜るけど
それぞれにポイント名を付けていない。
不便なので今度こそ付けよっと。
オーバーハングしたところを丁寧に見ていくと
ヤギ類がどんどん見付かる。
あれも、これも・・・あぁ、こいつもヤギだ。
ってな具合で見つけていくと
「これはヒドロです」と時々指摘されるやつがある。
ヤギの様でもヒドロだったりするらしい。
見るとヤイトヤッコが増えているので
オスの写真でも撮ろうかと思って
目線にあるサンゴを見たら、そこには探し続けている
「カレハスズメダイ」の幼魚がいた!
わぉ、カレハじゃん!❤
ちょっと真剣に撮ったけどやや失敗したので
明日以降再チャレンジしてきます。
とても可愛い子です。
写真のクダヤギクモエビは見事な擬態の人気物で
ニクイロクダヤギというヤギに棲んでいます。
ところが、このクダヤギはヤギではないと
言われました。。。がびょ~んです。
どちらかと言うとトサカに近いらしいが
分類上とても複雑でゴチャゴチャしているらしい。
でもあれはクダヤギではないのだから
クダヤギクモエビと言う名は変になるね。
生物分類上でヘンテコなのって
探すと結構あるらしいですよ。
- [2006/09/07 18:16]
- 海 |
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まさにマニアック!
今日は晴れた。
と思っていたら夕方雷ゴロゴロで
雨もパラパラ来た。。。降らない日はない。
見送りしにターミナルに行ったら
去年、大手潜水株式会社を退社した
Aが男とアイスを食べながら来た。
久しぶりに会ったけど、白くて変。
島に居る時はマックルゥ~だったから。
お父さんのだらだら夏休みも終わり
久しぶりに潜った。
今回は陸猿さん(岡に上がった海猿の意)と
水族館に勤務する人で大昔の知り合いの講習生。
陸猿さんは「ノンビリしたい」と午前2回で終わり。
サクバルやヤカラで潜りました。
水族館さんは午後と明日の午前。
リクエストは・・・なんと「ヤギ」。
・・・ヤギですか?ヤギです。マニアック~~。。。
というような会話。研究してるんですって。
ヤギ・・・やったことないし、ちょっと不安。
でもやってみたらこれが面白い。
ちょっと見つけちゃ「これヤギですか?」
「はい。フトヤギspです」とスレートで
筆談するので、とても判り易く勉強になります。
が、時に和名がないと学名で書くので
お手上げとなる。
なんだ、俺が勉強しているんじゃン!
でも、「いろいろ見付けてくれて面白かった」って
言ってもらったし、明日もヤギ見つけるど~。
シモフリタナバタウオの模様って素敵な感じ。
黒地に白点を散りばめて
暗がりに砂が舞ったようですが
果たしてそのような擬態なのでしょうか?
お尻の方はウツボだと言われていますが。。。
体の面積より鰭の面積の方が広い魚です。
- [2006/09/06 18:56]
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梅雨戻り?
兎に角、スゴイ湿気である。
連日の落雷豪雨で島中がふやけている。
まるで梅雨に戻ったような湿気だらけの島に
朝から強烈な太陽が顔を出し照り付けるので
空気そのものが水分で重いのだ。
今日は予報も晴れだし
雨降りそうもないね~って言って
子供の「お話大会」を観覧していたら・・・
突然の大雨じゃ~。
会場では大慌ても出来ず、洗濯物も
息子の靴も諦めた。
雨ばかりなのでスキンにも行けず
川の氾濫によってスミゾメも見れず
ただ悶々と過ごすのであった。
あぁ、これも梅雨みたいぃ~。
前浜中央やや東の岩盤水深40cmにいるロクセンヤッコyg。
泳ぎながらいつも2度見するので、撮影し易い。
そもそもロクセンヤッコの幼魚って
こんなにも浅いところにいるのでしょうか?
生息数は決して多くはないけど
やや内湾のサンゴ群の暗がりや
オーバーハングなところで良く見かけていました。
前浜でスキンをやっていて
こいつが居たのには少々驚きましたが
水深30cmにオドリハゼがいたのには
もっとビックリしました。
前浜恐るべし!
- [2006/09/05 18:37]
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ミカドとは?
8月の終わりにヒズシビーチにある
ビーチバーへお客さんと行ってみた。
真暗なビーチで
飲みながら横たわり夜空を見ると
素晴らしい星空に圧倒された。
それは地元民のワタシでも見たことのないくらいです。
ビーチバーでは皆会話らしい会話はせず
ただじっと星空を眺めているようでした。
会話はいらないってやつですよね。
真暗なので、不正なカップルや不倫にお勧め。(笑)
さて、写真はミカドチョウチョウウオですが
ケラマでもあまり多くは生息していないようです。
ミカドとは「帝」かな?
それとも「神門や御門」かもしれないな~
なんて疑問に思って調べてみたら
ミカドは「三角」で、口を上にした時に
体の模様が三角の頂点ようだし、
体形そのものが三角な感じで、ミカドでした。
案外簡単だった。
9月に入った途端連日のように雨がタップリと降り
夜中に雷がドコンドコンと鳴り響く阿嘉島です。
このまま夏は終わっちゃうのかしら?
うんにゃ、まだ終わらんて!
- [2006/09/04 16:12]
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簪宿借りsp
今日は朝から雨で
やがて落雷がひどくなり
朝なのに暗くなってきちゃった。
それでも皆さん出港してました。
ご苦労様ですね。
それで1日家にコモっていようと
決意したのはいいけど・・・
娘の通信教育教材8月分の手伝い。
映画も見れなく17時まで付き合ってました。
その後、例のスミゾメを見にってみたら
雨水が大量で上からも見えませんでした。
ちょっといい考えが浮かんだんだけど聞いて!
スミゾメが逃げる岩の隙間付近に
プラの飼育ケースをウェイトで斜めに沈めて
待ち構えて撮影するってのは、どう?
・・・手法募集します。
カンザシヤドカリってケラマでは99.9%
Theカンザシだと思っていたけど
写真のカンザシSPをマジャ以外で
からは~い大島がニシハマで見つけたました。
しかも2個体が直ぐ傍にいるぅ~!!!
マジャのより色合も良くて撮影し易いし。
素晴らしい功績です。
ここ良く行くんだけど見落としていたのじゃな。。。
っていうか、カンザシ最近見なくなってきた。
だって、見ても見ても見ても同じなんだもん。
若い力ってのも時には必要だと実感した出来事でした。
この夫婦決して若くはないが、新鮮な着眼点がある。
なかには中途半端に古くて融通が効かないのもいて
サービス重視でもなく、生物に精通しているわけでもなく
ボーっと過ごしているのがいますが・・・ね。
かたや水深20cmのドブにカメラもって
横たわっているも、相当変だと思っています。
- [2006/09/03 19:07]
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悔しい思い
自身の夏休みだし
今まで出来なかったスキンによる
スズメダイ調査を毎日のように
実行しています。
で、昼間にリサーチに行っていたら・・・
港の淡水の流れる所を上から見てたら
な、なんとスミゾメスズメダイを発見した!!
生まれて初めて見たし、写真も持っていないので
興奮しまくる想いを隠し、家に帰って昼食をとり
三時ちょっと前何気に出発しました。
が、あまりにも浅く(20~30cm)、何とかクラインがヒドクて
写真は撮れません。。。ガッカリ・・・
なんども挑戦したんですけどね~駄目でした。
スッゲー悔しい思いを胸に前浜で2時間スキンしちゃった。。。
諦めた訳でもないけど、
通常のやり方では絶対に撮影は無理で
何か良い手はないだろうか・・・。
浅いし・・・臭いし・・・死体だと思われそうだし。。。
そんな思いもせず
軽く初撮影を済ませることが出来た
ゴマチョウの100円サイズの幼魚。
ゴマチョウの淡い色合にときめき感じると
浅瀬でのゆったりした時間を楽しく過ごせます。
- [2006/09/02 18:44]
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悲しいオナベ
やっと夏休みも終わって
ホッとする私達夫婦・・・。
2人だけの静かな昼食に会話が
あまり弾みませんでした。
やっぱり「子はカスガイ」なのか!
今夜はBBQにしたけど・・・雨降ったりして。
海へは潜りに行っていませんけど
前浜でスキンしています。
昨日は愚息の竜也と17時から行ってみたら
40分過ぎくらいに寒さを覚え
50分には上がっていました。。。秋ですかね~。
キオビygの撮影とクロソラygの確認。。。
イチモンやスジブチの1cm級がたくさんいました。
前浜の中央やや東寄りの岩盤付近は最高ですよ。
スミレナガハナダイ。
メスで生まれ、運の良い個体はオスに転換する。
この子は転換中の個体で
メスからオスなので「オナベ」。
前はこれより大きいメスがいて
一丁前に婚姻色だして美しかったけど
メスがいなくなって(寝取られたか?)
寂しいヤモメ暮らし。
時々出す婚姻色も虚しさを感じます。
あと3~4個体入ってきたら群れっぽくて
良いのだけれど、水深12mじゃ~
誰も来てくれないよね。。。
- [2006/09/01 16:41]
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