原生林の道
島の山の中ってどんなになってるんだろう?
と思ったことのあるひとは少なくないと思います。
島のほとんどが原生林に覆われている阿嘉。
踏みこんではならぬ場所で木を切ってはいけない森・・・
と、来たばかりのころはそうのように教わりました。
山のなかにはあちこち神がまつられた場所があって
そこへ行く昔ながらの道が存在し、
その道の草木を切って道を開くことが目的の草刈り作業が行われました。
こういたことがないと見られない道なので積極的に参加します。
狭く曲がりくねり勾配もキツイので作業は大変・・・靴が壊れて体も痛い。
しかし、みんなでの作業は(黙々とだけど)楽しいものです。
誰かの役に立ってるみたいな充実感があるなぁ~。
作業終了後、ちょっとだけみんなで飲んだビールは格別でした。
これが入口(笑)
こんなところを入っていきます。
切り開いた跡を草かってきれいにしてゆきます。
みなさまがほとんどめにしないだろう
という景色。。。どこだか分かった人はすごい。
しかし、体が痛い。
きょうは学習発表会
激しい雨も去って気持ちの良い晴天となりました。
子どもたち(っていうか親が)楽しみににしていた学習発表会
コロナ禍でポスター展示もなくなり
プログラムも縮小されて可哀想ですが、一所懸命にがんばってました。
ちょこちょこ笑いも取っていく姿勢はとても大事ですね。
9:30から2時間ほどで終了しちゃったけど
とても楽しい時間でした。
あ、ちなみにうちには児童も生徒もいませんけど
地域のひとたちは学校の行事に積極的に参加しますのです。
そして午後はシャワー室のドアノブの交換と
先日やっと購入したダイソン掃除機の設置工事、Wi-Fi中継器の設置
なんとなくやることが満載で充実した日となりました。
雨降るとひとつもやらないんだよね(笑)
秋に出会ったケショウフグ。
サンゴの下に隠れちゃったけど
何枚か撮れた。
眼に赤い点が写っててロボットみたい。
成人式
中学生の体験ダイビング
今夜は産卵観察会のリハーサル
世界で唯一の授業「サンゴ産卵観察会」の時期となり
きのうは初練習をしました。
わたしは高学年組の担当なので、いままでの復習など軽い練習。
水面に浮いた状態で観察するのでバランス、微調整、休憩の体位など。
マスククリアーもばっちりなので、何もすることがありませんでした。
そして今夜は本番と同時刻で行うリハーサルです。きゃー暗くて怖いよぉ~
などという子はひとりもいないのでとても助かります。
本番は産卵が19:45あたりなのでそんなに暗くないけど、海の中は暗め。
産卵が終わるころは真っ暗なのでビーチへの帰りは夜そのもの
みんな無事にみられるといいねぇ~
先日の漁港ダイブで見慣れないハゼが卵を守っていました。
調べてもはっきりしないのでその道の権威瀬能博士に
尋ねてみたら、マダラハゼで良いと思います。ってことでして、
図鑑と比べてもしっくりはしないけど、他にないし。
これマダラハゼ属という1属1種のハゼで内湾奥に単独で生息。
と書いてある。。。でも卵があるってことは雌雄で複数いるってことです。
もう1度見に行かないと!
卵が気になってアップになりすぎちゃって
守ってる親が近すぎてなんだかわからくなってる典型的なダメ写真。